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登録日:2011/07/10(日) 16 38 59 更新日:2024/01/12 Fri 14 39 14NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 とどのつまり ←帰れ タッグフォース ドジッ娘 ←ディマク バーン モブ リアリスト 優等生 委員長 委員長マジ委員長 眼鏡 続投 計画通り! 貧乳 遊戯王 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 今からデュエルを行います 遊☆戯☆王タッグフォースに登場するモブキャラ。TF2からの常連で、5では固有のグラを与えられた、いわゆる優遇組である。 ●目次 概要 人物 使用デッキ 主なセリフ 余談 概要 周囲からの呼び名は委員長であり、TF4で本当に委員長である事が判明した。眼鏡。 しかし、TF4ではグラフィックの不足で眼鏡を奪い取られた。 こんなんじゃ……満足……できねぇ…ぜ…… しかし、TF5で眼鏡が復活。 これで……満足したぜ。 人物 両親が司法関係者なため規則に厳しく、龍可(DA)のイベントでは不正を見逃そうとはしなかった。 まあ、結局デュエルで結論出すけどね! 堅物な印象があるが、実際は冗談も通じたりする良い子。同じ委員長でもどこぞのトド野郎とは大違いである。 TF2~3ではデュエルに負けると、TF5からは勝つとその眼鏡を外し、多くのプレイヤーを満足させた。 また、彼女は貧乳であり、その事をコンプレックスにしている。 シティ在住であり(出身はトップス)、両親は法律家。真面目で規律に厳しい性格は、厳格な家庭故か 特に男女関係については古風な考え方らしい。それでも、後輩の遥の男女関係を最終的に認めたりと、やはり柔軟な思考ができるようだ だが、SPではDM世界でマリク(正体はリシド)のタッグパートナーとしてグールズの決闘者としてバトルシティへ出場。 犯罪組織かつ男性とのタッグという意外性に多くのプレイヤーを驚かせた。 ちなみに1~3の女性モブキャラのCGは明日香さんのモデルが流用されている。 そのため女性モブキャラ、貧乳設定のキャラでも皆ナイスバディとなっている。 にもかかわらず彼女のために専用ポリゴン(貧乳ポリゴン)が作られる等、スタッフの愛の深さがうかがえる。 貧乳委員長かわいいよ貧乳 使用デッキ 初登場から一貫して【フルバーン】を使用。 遊戯王的な意味のリアリストである。 1ターン目からガンガンLPを削ってくるので、対策をしてない場合、一瞬で★爆☆殺★される事もある。 ……まぁ、TF5は何故か防御向きのカードを投入しているため、削るスピードは遅くなったが。 タッグにおける【フルバーン】は強力無比なので、バランス調整として納得すべきか… ご隠居の猛毒薬を必ず(ダメージを選択すれば勝てる状況でも)回復に使っちゃうドジッ娘委員長かわいいよドジッ娘 ……が、6では猛毒薬はダメージに使うようになった上、委員長自身のデッキもまた【フルバーン】に戻ったため、タッグフルバーンすると3ターンでケリがつく事も珍しくなくなった。 …だが、お気に入りカードが、チェーン2でしか使ってくれない《連鎖爆破》と、100%使わない《積み上げる幸福》なためイラッとさせられることも。それを差し引いてもなかなかの強さなのだが。 ちなみに、彼女がフルバーンを使う理由としては、彼女が初登場したGXシリーズの「デュエルアカデミアの課題」をクリアするのにフルバーンデッキが手っ取り早かったことの名残であるという説もある。 やはり委員長はちゃんと授業を受けるのである。 主なセリフ 「では問題です一万以下で最大の素数はいくつ?」(数字の話、わかるわけがないが、コナミくんは即答していた) 「では問題ですうるう年じゃない年の一年は何秒ですか?」(数字の話、わかるわけがry) 「…なっ!? …は、恥を知ってください!おと、おと、大人になるまではダメですよ!!///」(アピール成功時) 「ええっ!? よ、よくそんな…恥ずかしい事を…あ、あれですよ!結婚するまでは…ダ、ダメですよ!!///」(アピール大成功時) 「…ハレンチな! は…犯罪です!セキュリティを呼びます!」(アピール失敗時) 「健全なペアにこそ、健全なデュエルは宿るのです。」 「私はあなたのお母さんじゃないんですから、毎朝起こしてもらえると思ったら大間違いですよ。聞いてるんですか、私の話!」 「知りたいんです、コナミさんのすべてを。隅から隅まで」 「その帽子の中に何かあるに違いない!なんて、噂になっていますけれど、さすがに違いますよね?」 「相変わらず自堕落な生活を送っているようですね。みんなが学校や会社に行ってから目覚めてベッドから出るなりまたゲーム。そんな毎日は最悪ですっ。」 「クラスの子たちがコナミさんのことを何て呼んでいるか知ってますか?キングですよキング。言っときますけど、WTGP(※TF5の大会)で優勝したからじゃありませんからね。」(多分ニート的な意味) 余談 実は「カードファイト!ヴァンガード」にゆま&成田伸子と一緒にカメオ出演したシーンがある。 第53話「開戦!決勝トーナメント!」において、集結した各地のファイターの一角として三人でチームを組んで出場している。ゆまと成田社長は色違い(髪型に加え、社長は王冠型の髪飾りが確認できる)だが、委員長は完全にそのまんま。しっかり5D'sのアカデミア制服も着ているが、なぜにブシロードのカードアニメにコナミキャラの彼女達が出たのかは不明。(*1) 健全な項目にこそ、健全な追記・修正はされるのです。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 北森玲子にそっくりよね -- 名無しさん (2024-01-12 14 39 14) 名前 コメント
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遊戯王/デッキ/エクゾテテュス 2008-05-29 【使い方】 「光神テテュス」のドロー効果によりエクゾディアを揃える。 「貪欲な壺」「打ち出の小槌」「リロード」が円滑剤。 【主要カード】 「封印されしエクゾディア」 闇属性・★3・ATK1000/DEF1000 【魔法使い族・効果】このカードに加え、「封印されし者の右足」「封印されし者の左足」「封印されし者の右腕」「封印されし者の左腕」が手札に全て揃った時、デュエルに勝利する。 「光神テテュス」 光属性・★5・ATK2400/DEF1800 【天使族・効果】このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 自分がドローしたカードが天使族モンスターだった場合、そのカードを相手に見せる事で自分はカードをもう1枚ドローする事ができる。 本デッキに措けるエクゾディアを揃える為の核。「光神化」「地獄の暴走召喚」による3体展開を狙う。 1ターン目で召喚できれば「リロード」「打ち出の小槌」を使い1ターンキルも可能。 「オネスト」 光属性・★4・ATK1100/DEF1900 【天使族・効果】自分のメインフェイズ時に、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを手札に戻す事ができる。 また、自分フィールド上に表側表示で存在する光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、 エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力は、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の数値分アップする。 「光神テテュス」を戦闘破壊から守る。「地獄の暴走召喚」で手札回帰可能。 「リロード」 速攻魔法 【効果】自分の手札を全てデッキに加えてシャッフルする。その後、デッキに加えた枚数分のカードをドローする。 「打ち出の小槌」 通常魔法 【効果】自分の手札を任意の枚数選択し、デッキに加えてシャッフルする。その後、デッキに加えた枚数分のカードをドローする。 デッキへエクゾディアパーツを戻し、「光神テテュス」のドローターボへと繋げる。発動タイミングが重要。 「光神化」 速攻魔法 【効果】手札の天使族モンスター1体を特殊召喚する。このカードで特殊召喚されたモンスターは攻撃力が半分になり、エンドフェイズ時に破壊される。 「地獄の暴走召喚」の発動に使用するのが基本だが、「光神テテュス」を複数体並べるのにも使う。 「地獄の暴走召喚」 速攻魔法 【効果】相手フィールド上に表側表示モンスターが存在し、自分フィールド上に攻撃力1500以下のモンスター1体の特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。 その特殊召喚したモンスターと同名カードを自分の手札・デッキ・墓地から全て攻撃表示で特殊召喚する。 相手は相手フィールド上のモンスター1体を選択し、そのモンスターと同名カードを相手自身の手札・デッキ・墓地から全て特殊召喚する。 主に「光神テテュス」「オネスト」「コーリング・ノヴァ」を展開する。 【デッキ:41枚】 【モンスター(27)】 「封印されしエクゾディア」×1 「封印されし者の右足」×1 「封印されし者の左足」×1 「封印されし者の右腕」×1 「封印されし者の左腕」×1 「マシュマロン」×1 「光神テテュス」×3 「緑光の宣告者」×3 「スケルエンジェル」×3 「コーリング・ノヴァ」×3 「アルカナフォース0-THE FOOL」×3 「アルカナフォースXIV-TEMPERANCE」×3 「オネスト」×3 【魔法(14)】 「貪欲な壺」×1 「死者蘇生」×1 「光神化」×3 「地獄の暴走召喚」×3 「打ち出の小槌」×3 「リロード」×3 初出構築日:2008/05/12 『遊戯王』へ
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登録日:2019/08/13(火) 21 36 32 更新日:2024/04/18 Thu 10 03 35NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DARK NEOSTORM おい、デュエルしろよ クソゲーメーカー フィールド魔法 マッチキル メタカード モンスターメタ ロック 問題児 永世禁止カード 盤外戦術 禁止カード 遊戯王 遊戯王OCG 魔法カード 暴力はいけません! 暴力はいけませんって!? 魔鍾洞(ましょうどう)とは、遊戯王オフィシャルカードゲームに存在するフィールド魔法カードの一つである。 「鐘」ではなく「鍾」、「つむ」である。イラスト的にも「魔」的な何かが加わった「鍾乳洞(しょうにゅうどう)」、と覚えるといいだろう。 ●概要 高速化が進む現在の環境において、「ドロー&セットしないと使えない」魔法・罠による除去は軽視される傾向にある。 代わりに、素材さえ揃えたらいつでも用意できるEXデッキのモンスターによる除去・制圧が優先されがちなのだが、このカードはそれに待ったをかける。 フィールド魔法 (1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、相手はモンスターの効果を発動できず、攻撃宣言もできない。 (2):自分フィールドのモンスターの数が相手フィールドのモンスターより多い場合、自分はモンスターの効果を発動できず、攻撃宣言もできない。 (3):自分・相手のエンドフェイズに、お互いのフィールドのモンスターの数が同じ場合に発動する。 このカードを破壊する。 効果そのものは至ってシンプル、要は「相手よりモンスターが多いプレイヤーの、モンスターによるアクションを封じる」というもの。 つまりコイツが張られていると、がら空きの場にダイレクトアタックをかけたり、大量展開で制圧する、ということがやりにくくなるのである。 これは相手のみならず自分にも影響し、更に《スキルドレイン》などと違いモンスターの墓地発動や手札誘発まで封じられるため必然的にデュエルが低速化する。 後攻の場合でも発動に成功すれば効果は適用されるが、相手のモンスターが自分より多くなければ意味をなさない他、あくまでも「発動」を封じるだけなので、特定の場所にいる限り効果が適用される永続効果の類には無力。 この点は過去のカードで言うと《エンジェル07》や《威光魔人(マジェスティー・デビル)》に近い。 互いのフィールドのモンスターが同数なら自壊してしまうが、お互いのモンスターが0体同士でも効果が適用されてしまうため、先攻1ターン目に使うとモンスターを送り付けていない限りエンドフェイズで自壊してしまう。 そのため、《テラ・フォーミング》より相手のアクションに合わせて発動できる《メタバース》や《終焉の地》の方が相性が良い。 なお、「維持コスト不払いによる自壊」ではなく「カードの効果による破壊」扱いのため、《Sin スターダスト・ドラゴン》などで無理矢理維持することも可能である。 このカードを使うのなら、自分のモンスターが相手よりも多くならないようにしつつ、 デメリットである「モンスターの数が同じ場合の自壊」を防ぐ、という駆け引きが要求される。 【メタビート】などで有用なおける癖の強いサポートカードと言えるだろう。 追記・修正は魔の鍾乳洞から脱出できた方がお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ……なんて言われていたのは登場当初の話。 強者揃いのOCGプレイヤーたちは、このカードを利用することによって凶悪なロックをかけられることに気付いてしまった。 ●遅延デッキ【魔鍾洞】の誕生 上述のとおり、互いのモンスターが0体同士でも効果が適用されてしまうために一見すると先攻1ターン目で貼り難いのだが、 逆に言えば相手の場にさえモンスターがいれば、自分の場のモンスターが0体でも効果は適用されるという事になる。 この効果の処理を徹底的に利用するデッキが【魔鍾洞】である。 具体的にはデッキの罠カードをサーチする《悪魔嬢リリス》や《トラップトリック》から《メタバース》をサーチし、効果で魔鍾洞をデッキから引っ張り出して発動。 そのままモンスターを一切出さないまま《波動キャノン》や《自業自得》などの高火力バーンカードで相手ライフを焼き切ったり《終焉のカウントダウン》による特殊勝利を狙う。 特に1枚で相手のライフを削り切れる《波動キャノン》との相性は抜群で、バーン担当をこのカード1本に絞り、残りのデッキスロットをサーチ・ドロー・防御カードで埋め尽くす一撃必殺の構築が可能となる。 この戦術は相手側にもモンスターが必要なのがネックだが《おジャマトリオ》や《おジャマデュオ》と言ったトークン生成などで解決できる。 更にこちらも裏守備モンスターを出しておき、《ナイトメア・デーモンズ》のコストにしてしまえばこちらはがら空き、相手はモンスター3体というこのデッキにとって最良の状況が出来上がる。 何せ、(リンク召喚の登場によって)多数のモンスターを1体までに減らすこと自体は難しくないのだが、その1体を処理してゼロにするのは難しいのである。 加えて、手札誘発・墓地発動は魔鍾洞がある限り封じられるため、ロックとしての強度は高い。 魔鍾洞自体の破壊に対しては《身代わりの闇》などで防御すればよいだろう。 破壊効果以外の除去は《神の宣告》、《魔宮の賄賂》などのカウンター罠が有効となる。 ●弱点・対策 確かにこのデッキは強力なロックを仕掛けられるのだが、弱点及び対策方法は明確である。 魔鍾洞を破壊できる魔法・罠カード 魔鍾洞が封じられるのはモンスターのみであるため、魔法・罠カードによる除去・バウンスなど、モンスター以外の対処法には悉く弱い。 《ハーピィの羽根帚》や《ツインツイスター》はもちろんの事、《身代わりの闇》をすり抜ける「破壊しない除去カード」にはほぼ無力。 《コズミック・サイクロン》なら除外できるし、チェーンを許さない《ポルターガイスト》なら《魔宮の賄賂》すら貫通する。 尤も、使う側もそんな基本的な弱点は百も承知のため上述のカードでしっかり対策している場合がほとんどで、メインデッキ一本で戦うシングルやマッチ一本目ではこの弱点を徹底的に突くのは難しいのだが。 《盆回し》 相手に張り替え不可のフィールド魔法を押し付けることができる。 前もって発動を潰せるのはもちろん、《メタバース》にチェーンすれば不発にすることも出来る。 《王宮の勅命》 ご存じ最強の魔法メタカード。 破壊せずに無効化するので《身代わりの闇》が反応せず、制圧がおじゃんになってしまう。また、サイクロン系よりも汎用性が高く、通常のデッキにも無理なく搭載しやすい点も優れている。 ただ、発動している限り自らのライフも削ってしまうため、決めきれないとエキストラターンで敗北する可能性もあるので注意。 全体除去カード 《ブラック・ホール》などで自分フィールドを一掃してしまえばお互いの場にいるモンスターが0体になるため、魔鍾洞を自壊させることができる。 こちらも汎用性が高く、気軽に搭載可能。 バーンデッキ 地雷デッキには地雷デッキで対抗。天敵中の天敵。 モンスター効果の封殺が意味をなさず、バーンの速度で魔鍾洞を上回るこの手のデッキは即刻サレンダーレベルで相性が悪い。 【チェーンバーン】なんかは勝ち目ゼロと言っていい。 【DD】 その他の普通(?)のテーマ単位ではこのデッキが最大の天敵。 《DDD神託王ダルク》を立てられるとバーンを全て吸収されてしまい、「エキストラターンでライフ差で勝利する」と言う戦法が成り立たなくなってしまう。 《DDD双暁王カリ・ユガ》を出されたら更に悲惨であり、ルール効果で全てのカードを無効化された上で《身代わりの闇》もろとも魔法罠を一掃されてしまう。 他にも永続効果でバーンをしてくる【トリックスター】も苦手。 様々書いたが、基本的には魔鍾洞さえどかせれば何とかなる。戦いの軸を魔鍾洞一本に絞っているため、ここを潰されるとほぼ何もできないと言っていい。 ●【魔鍾洞】の問題点とその顛末 ここまでの話は単なる概要で、本題はここからである。 このデッキの一番の問題点はその強力さではなく、大会における勝ち方にある。 このデッキの大会での勝ち方は極論すると「マッチ1戦目をマッチ自体の制限時間である40分間フルに続けてエキストラターンに突入し、ライフ差で勝つ」というものであり、かの悪名高き【Vドラコントロール】や【トランス】の再来と言うべき、サイドデッキでの対策を許さずにマッチキルを狙うという代物。 サイドデッキ交換を許すとサイクロン系統や《レッド・リブート》などこのデッキに取って脅威になるカードが多数投入されるため、対策を許さずに勝てる点は大きい。 当然、このデッキの取り扱いで発生する問題も上述のマッチキルデッキ群と同じであり、サイドでの対策を取るために「わざと反則を犯して(*1)1戦目を負ける」という問題行動が起こりかねない状況になってしまった。(*2) また使う側も《波動キャノン》が8000ダメージ与えられる状況なのにも関わらず、発動せずに延々とターンエンドを繰り返すという遅延行動と見られても仕方ない行動をするプレイヤーもいた。 コナミの公式ルールではデュエルのサレンダー(投了)に関するルールが認められていないため、どう見ても無理な状況に陥っても制限時間が切れるまで無理ゲーをやり続ける状況になってしまう。 様々な遅延行動の温床になっており、頑なにコナミが導入しないサレンダーがない事への問題点を再度指摘されることになってしまった。 これがためにショップデュエルや非公認大会においては、魔鍾洞を禁止カードとする独自のレギュレーションを組んでいる場合もあった。 マッチごとに40分を超える時間を使われるため、大会自体が長引くからである。 以上のように、魔鍾洞デッキ自体は一定の成績を残したものの、対処すべき弱点が明確であった(*3)ことから、地雷デッキの域は出なかった。 また、非公式の大会ではプレイヤーがサレンダーを宣言した場合、もう片方のプレイヤーの了承は必要なく即座に適用されるのが一般的なため、 1本目で40分まで引き延ばすという戦術はまず成立せずサイドデッキに触られてしまい脆い部分を突かれやすい。 しかしそれ以上に、上述したマナーの問題を公式が重く見たのか、2019/7/1の改訂で魔鍾洞が準制限、《メタバース》が制限となり、魔鍾洞デッキは大会から姿を消した。 このカード自体が準制限に留まり、《メタバース》が制限になったのは、準制限では《悪魔嬢リリス》、《トラップトリック》で引っ張り出せてしまうため意味がない、と考えられたためだろう。 さらに言うと「メタ範囲があまりにも広く、かつ手軽に条件を満たせる」ため、大会での使用率が高まったことで、 デッキ構築の段階から「魔鍾洞対策にデッキスロットを割かざるを得ない」という影響力の高さも問題視されたと思われる(*4)。 とはいえ、【閃刀姫】などなど展開が少なめで自分から魔鍾洞を割る手段を無理なく用意できるデッキなら(*5)、 自分の展開をサポートする一時的な妨害札や切り返しの手段としては未だ有用。 これこそが本来想定されていたであろう用途の1つではあったものの、やはり単独運用のロックカードとしてはやりすぎだったようで、2019/10/1の改訂で制限カード、2年後の2021/10/1に禁止カードとなり今度こそ終止符が打たれることになった。 追記・修正は波動キャノンをぶっ放してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] このカードが悪いのではなく、遅延行為をするのが悪いというのを多くのプレイヤーが分かってないのが問題だな 有名YouTuberがこのカードが悪いという趣旨の動画を出してたがあれは間違い それでそのファンが勝手に勘違いして余計に悪く言われてるってことを追記してほしい -- 名無しさん (2019-08-13 22 34 39) 一応環境に警鐘を鳴らす効果ではあったんだけどねぇ -- 名無しさん (2019-08-13 22 40 34) ↑2遅延行動を推奨しているとしか思えないコナミが頑なにサレンダーを導入しないことも加えて追記してみた。遅延する奴が悪いし、モンスター効果が暴れ回る環境だからこういうのもあっていいとは思うんだけど、いかんせん発動側がモンスターゼロでも適用されて攻撃すらできないのはちょっとやりすぎ感はあったな。 -- 名無しさん (2019-08-13 22 44 26) 大会でこの手のデッキの試合が終わるまで延々待たされる他のプレイヤーにとっても迷惑だったな。観戦しても何もおもしろくないし -- 名無しさん (2019-08-14 00 20 19) ロックデッキ以外にも【閃刀】に採用されてたな。誘発防ぐために貼って必要なくなったらマルチロールのコストにする、と -- 名無しさん (2019-08-14 00 49 13) 【魔鍾洞】と対戦したことないからこんなこと言えるのかもしれんけどモンスターに依存し過ぎてる現在の環境に警鐘を鳴らす面白いカードだったと思うわ 使われ方がいかんかっただけで -- 名無しさん (2019-08-14 03 20 49) 使われ方にも問題はあったが単純に1枚のカードが持つパワーとしてもオーバーパワーだと思う。効果の発動を封じるのはまだしも攻撃も封じちゃうのはヤバイ -- 名無しさん (2019-08-14 04 40 37) モンスターだけ異様にデザイン空間広いからそらモンスター依存になるんだよな~ -- 名無しさん (2019-08-14 09 41 33) でも特定のデッキは完全に積むし、サイドから入れられる魔法除去の枚数も考えたら拘束力が強すぎる。全盛期のグラビティバインドみたいなもんだ -- 名無しさん (2019-08-14 10 18 10) こいつは改めてVドラが禁止から帰ってこないのを実感させたカード 世界大会でも突破されたとはいえやばさがわかった -- 名無しさん (2019-08-14 11 18 02) この「マッチに勝利する」のヤバさよ -- 名無しさん (2019-08-14 12 45 14) 発動できないじゃなくて無効だったらパンクラで割れたというのに -- 名無しさん (2019-08-14 14 59 20) イタリア選考会ベスト32のプランキッズにメインから採用されててワロタ -- 名無しさん (2019-08-14 15 50 32) これでも登場当初は評価されず安い値段でその辺のストレージにぶち込まれていたカードだった、 -- 名無しさん (2019-08-18 23 18 47) 準でも許されなかった 禁止まではないかなー? -- 名無しさん (2019-10-14 11 43 58) 今はフィールド割れる魔法が羽箒しかないデッキなんてざらだしやっぱ一枚でも拘束力強すぎる -- 名無しさん (2019-10-14 15 18 33) この手の制圧系は自壊じゃなくて光の結界みたいな無効化の方が良さそうだな -- 名無しさん (2019-10-25 12 06 02) 逆に言うとそれだけモンスター偏重な状態ってことでもあるけどね。昔はサイクロン、大嵐、地割れ、地砕きに頼るのが一般的だったし。遊戯王の方針がMTGと違ってモンスター重視なのはわかるけど、それにしたってシンクロ以降は偏重すぎる -- 名無しさん (2019-10-25 13 57 12) だからなんでサレンダーが許されないんだよって -- 名無しさん (2020-01-14 22 03 18) とりあえずフィールド魔法を使うデッキなら1枚入れておけばいざというとき役に立つ -- 名無しさん (2020-01-14 23 17 36) 大会あんま詳しくないからアレだけど、制限時間はマッチ全体で40分とかじゃなくて1デュエルごとに13分とかにするのはダメなん?マッチ全体の制限時間は便所ワンキル然り悪用され過ぎな気がする -- 名無しさん (2020-07-16 05 52 28) 一番の問題はプレイヤーがじゃなく運営が「知ら管」するとこなんだよね -- 名無しさん (2020-07-16 06 27 53) もう平和の使者やレベル制限B地区じゃまったくロックにならんからね。時代に合わせたカードパワーの調整とは難しい -- 名無しさん (2021-03-01 14 11 48) どんなデッキにもちゃぶ台返し要素が高い後手捲り札として採用され始めたから遅延戦法関係なくもうダメそう -- 名無しさん (2021-05-14 01 10 15) カイザーコロシアム「だから自分ぐらいの拘束力で妥協しておけとあれほど...」 コイツが禁止にぶち込まれたらテラフォ緩和もワンチャン? -- 名無しさん (2021-05-14 03 55 21) コントロールとの相性バッチリでチンパンソリティアに対してニチャれるの楽しいから現状維持が丁度いいと思う。まぁレインボーライフの件みたくWCSや大型大会では禁止残当かなぁ -- 名無しさん (2021-05-14 05 17 10) ついに禁止か... -- 名無しさん (2021-09-12 22 00 08) もはや汎用カードとして採用されてたレベルだったから禁止は妥当。ちょっと止められる範囲が広すぎたね -- 名無しさん (2021-09-12 22 22 36) 一枚でも許されんかったかぁ... -- 名無しさん (2021-09-12 23 02 41) 冒頭のセリフは何だろう 暴力(リアルファイト)か? -- 名無しさん (2021-09-12 23 08 44) タグの通りあまりに石がデカすぎたな -- 名無しさん (2021-09-14 20 08 36) 魔鍾洞きんしになったんならそろそろメタバース返してくれませんかね……? -- 名無しさん (2021-09-21 13 44 05) ↑エンシェントフェアリーが帰ってこない時点でお察しとしか...現代遊戯王ではフィールド魔法全体が強すぎるんよ -- 名無しさん (2021-09-21 14 35 53) もし調整するとしたらどんな風になるかねー。とりあえず攻撃制限は消えるかな。 -- 名無しさん (2021-09-21 16 35 00) 片側のモンスターがゼロでも維持できてしまうってのが一番アカンかったな。1体までになら素材の無駄遣い覚悟のリンク召喚すれば調整できるけどゼロは自分に召喚無効やら除去撃たないといけないし。しかもそこまでしても解除されるのはエンドフェイズだから無駄に消耗させられた挙句相手に好き勝手されるっていう。 -- 名無しさん (2021-09-22 23 04 35) 魔法族の里みたいにもっと発動者側にデメリットがあってもよかった -- 名無しさん (2021-09-23 20 16 19) ロックデッキ自体は戦法として許されてもいいと思うんだけど、サレンダーが何時まで経っても導入されないから結局マッチキルに悪用されるのがな・・・ -- 名無しさん (2021-09-27 16 33 34) 魔鍾洞のお墓を建てるウラ -- 名無しさん (2021-10-01 00 18 58) 永続効果で自壊するリンクモンスターがいればモンスター0にできるから、このカードへの対策になるんだが、結局そんなカードは出ずこちらが禁止になってしまった -- 名無しさん (2021-10-01 10 03 44) 色々言われてたけれどモンスターに片寄った環境を作ったのも運営だしそれを対策するこのカードでやり過ぎたのも運営だし、このカードに対策できるカードを出さずに禁止まで行かせたのも運営何だよなって -- 名無しさん (2021-10-01 11 54 27) まぁ八汰烏に対して「こんなカード今出されても全然怖くもなんともないだろ」「いやいや遅延行為で時間切れ狙えるからダメだろう」みたいに議論が交わされることあるけど、少なくとも八汰烏が禁止でこのカードが許されていい道理はないよね -- 名無しさん (2021-10-01 12 02 44) シュトロームベルクの2倍の維持コストがあれば許された -- 名無しさん (2022-02-25 16 19 30) 勅命と同じライフコスト 攻撃はできる、なら許されるかしら? -- 名無しさん (2022-03-08 18 38 16) 「サレンダーします」→「うるせえ!俺がとどめを刺すところまで続けさせろ!」が合法なのがいかん -- 名無しさん (2022-03-21 17 18 06) そろそろ大会規定で1デュエルの制限時間を設けた方がいいと思う。20分20分で40分じゃダメだったのか? -- 名無しさん (2022-05-10 01 03 46) 攻撃禁止と効果発動禁止、どちらか選んだほうだけ適用だったら許された -- 名無しさん (2022-05-26 13 30 13) カイザーコロシアムみたいに、自分がモンスターコントロールしてるときのみ適用で解決。 -- 名無しさん (2022-05-29 10 34 37) 八咫烏の禁止解除はサレンダー認められてるからに他ならないし。マッチキルの問題は大体それで解決するのに頑なに入れない理由が -- 名無しさん (2022-05-29 10 50 19) そもそも「デュエルモンスターズ」なのにモンスター全否定は論外だわな -- 名無しさん (2022-06-04 01 28 53) 元々はマジック&ウィザーズだったからヨシ!その理論だと緑一色大逆転やら魔法バーンデッキやらモンスターほぼ関係ない図書館エグゾなんかも禁止しなきゃならぬ -- 名無しさん (2022-07-30 19 04 11) 海外プレイヤーは魔錘洞気にしてないのかなと思ってたら「MDには増GがあるがTCGには魔錘洞がある」「TCG公式はプレイヤーより魔錘洞が好き」みたいな海外兄貴の怨嗟が結構あって草生えた -- 名無しさん (2022-10-04 10 05 46) 良くも悪くもモンスター展開ゲーに痛恨の一手を与えれるパワカだしな。ただまぁ、素の状態で緩和するなら大会ルールをどうにかしてからだな -- 名無しさん (2022-10-04 10 12 37) ↑3そいつら別にモンスター使わずに戦うってだけであってモンスターを否定してるわけじゃない。 -- 名無しさん (2022-10-04 10 48 35) 海外の大会の決勝だかでこれ出されただけで10ターンくらいドローゴーになったの昔見たな。どう考えてもダメだろ…。 -- 名無しさん (2022-10-09 23 36 39) でもこれぐらいじゃないと低速化とか無理なんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2023-08-19 20 53 17) ↑逆に言うとどこまでエラッタすれば禁止解除になるんだろうな -- 名無しさん (2023-10-23 06 15 10) 効果封じまでならともかく、攻撃もできないってのがな。どちらかのプレイヤーのモンスターが0でも効果適用されるのも問題だったから、カイコロみたいに最低1体は出さないといけなくなると使い勝手落ちると思う。自壊するとしてもエンドフェイズだから使った側にとって都合のいいタイミングになりやすいのも地味の問題。 -- 名無しさん (2023-12-24 12 22 43) 名前 コメント
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登録日:2018/01/17 (水) 14 11 38 更新日:2023/06/16 Fri 22 50 44NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ただでは転ばない ガスタ ダメージ テクニック リクルーター 戦術 次元幽閉は天敵 死人に口あり 玉砕 肉を切らせて骨を断つ 自滅 自爆特攻 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 道連れ よし! オレはモンスターで攻撃だ! バカな! 攻撃力はこっちの方が高い! 血迷ったか!? フッ……かかったな! 何!? オレはこれを狙っていたのさ! モンスターの効果発動! 『自爆特攻』とは、カードゲーム「遊戯王OCG」におけるテクニックの1つである。 ●目次 【概要】 【関連カード】リクルーター 《アマゾネスの剣士》、《ダイガスタ・スフィアード》、「御巫」 《悪魔の調理師》 《黒蠍盗掘団》 《溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム》、《トーチ・ゴーレム》、「壊獣」 《ジャンク・アタック》 《脆刃の剣》 《立ちはだかる強敵》 《ヘル・テンペスト》 《Sin トゥルース・ドラゴン》 《ギガンテック・ファイター》 《流星連打(メテオラッシュ)-シロクロイド》 【弱点】 【漫画・アニメでの扱い】 他のカードゲームと比較して 【概要】 このゲームの基本として「攻撃を行ったモンスターの攻撃力が、相手モンスターの攻撃力を上回っていれば、相手モンスターを破壊できる」というものがあるが、 これをあえて「攻撃力の低いモンスターで、相手の高攻撃力モンスターに攻撃し、自分のモンスターを破壊させる」というのが「自爆特攻」である。 一見するとただの自殺行為にしか見えないが、このゲームのモンスター達には、 《ニュードリュア》 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1200/守 800 (1):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動する。 そのモンスターを破壊する。 《グレイブ・スクワーマー》 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0 (1):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた場合、フィールドのカード1枚を対象として発動する。 そのカードを破壊する。 《ハイパーハンマーヘッド》 効果モンスター 星4/地属性/恐竜族/攻1500/守1200 このモンスターとの戦闘で破壊されなかった相手モンスターは、ダメージステップ終了時に持ち主の手札に戻る。 といったように、「戦闘を介したり、戦闘で破壊されることで効果を発動する」モンスターが数多く存在し、 これらの効果を能動的に発動させることができるのである。中には《地縛神 Cusillu》の様に発動させづらいものもあるが……。 本来これらのカードは裏守備表示で出し、相手の攻撃をさそって返り討ちにするのが基本なのだが、そうして効果を発動するには次の相手ターンまで待つ必要がある。 更に《サンダー・ボルト》や《ブラックホール》等で攻撃される前に除去されてしまったり、 裏守備表示のカードを警戒して攻撃してくれない場合や裏守備のまま破壊する効果持ちが場に出ている場合なども多い。 そこで自分のターンで先んじて攻撃することで手っ取り早く効果を使うことができる。 また《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》のように自分のモンスターが破壊される事によって効果が発動するモンスターを使って相手のモンスターを無理矢理突破するため、あるいはターン1制限のある相手のモンスター効果を使わせるために行う事もある。 なお、「攻撃宣言はするが自分も手札に戻る」効果である鬼畜モグラこと《N・グラン・モール》は相手からの攻撃でも反応する上にそもそも戦闘を行わないので自爆する事も無ければ特攻というわけでも無い(攻撃反応罠なりをわざと踏みに行くというならそう言えない事も無いが)ので微妙な所。 効果とは無関係に「自分のフィールドを空けるため」に行うこともある。 このカードゲームは自分の場に出せるモンスターの数に上限があるため、時には新しいモンスターを出すために散ってもらうことも必要。 普通はリンク召喚でいいのだが、《超カバーカーニバル》で調子に乗って場を埋めてしまったり、ダストンの効果でゴミクズを押し付けられた時にはバトルフェイズとライフを失ってでも散ってもらう必要がある。 本ページでは自発的に行う自爆特攻について記述するが《バトルマニア》等の相手のカードの効果により、やりたくもない自爆特攻を強要されることもある。 【関連カード】 リクルーター 所謂「戦闘で破壊された時、特定のモンスターをデッキから特殊召喚する」効果を持つモンスター達の総称。 これらの効果を相手ターンで発動してしまうと後続のモンスターに追撃される可能性があるが、自分のターンで特攻するなら比較的安全である。 主に攻撃力は低く、優秀な効果を持つモンスターを呼び出すために使用するが、《ピラミッド・タートル》等なら上級以上の高攻撃力モンスターも呼べるので、反撃の狼煙に使える。 また、同名カードや相互に呼び合えるリクルーター(例《シャインエンジェル》&《コーリング・ノヴァ》)なら連続で特攻することで高速でデッキ圧縮と墓地肥やしを行える。 《局地的大ハリケーン》を輝かせる数少ない手段。 墓地で効果が発動するため、《スキルドレイン》とも問題なく併用できる。 《アマゾネスの剣士》、《ダイガスタ・スフィアード》、「御巫」 「このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける」という効果を持つモンスター達。 《ダイガスタ・スフィアード》はガスタ全員に効果が適用されるので、リクルーターを次々と特攻させる少々残酷な戦術でダメージを重ね、1ターンキルも狙える。 彼女自身も戦闘破壊耐性持ち、低攻撃力なので相性がいい。 御巫は全員が攻防0で戦闘破壊耐性とダメージ反射能力を持ち、自爆特攻や強制攻撃によるダメージ反射戦術に特化したテーマとなっている。 《悪魔の調理師》 戦闘ダメージを与えると相手に2ドローさせてしまうデメリットアタッカーだが、《強制転移》等で相手に送りつけ、 リクルーターを連続特攻させることでこっちが連続ドローできるコンボが可能。 これでエクゾディアパーツを揃えるという戦術が古くから確立されていた。 《黒蠍盗掘団》 戦闘ダメージを与えた相手に「魔法カード1枚をデッキから墓地に送らせる」モンスター。 上記の《悪魔の調理師》と同様に相手に送りつけて連続特攻させ、 「相手によって墓地に送られると除外され、この効果で3枚除外されるとデュエルに勝つ」特殊勝利カード、《ジャックポット7》を除外させるコンボが可能。 特攻回数が3回で済む上に攻撃力が1000と低めな為、特攻ダメージで先に死ぬ可能性は低いが、攻撃力が上回らないよう、特攻させるリクルーターやリクルート対象には注意したい。 《溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム》、《トーチ・ゴーレム》、「壊獣」 自爆特攻は相手に高攻撃力モンスターがいないと話にならないので、手軽に送りつけられる彼らの出番もある。 ただし《溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム》と《トーチ・ゴーレム》は場に出すターン通常召喚できないので自爆特攻用のモンスターを出すのには一工夫がいる。 また、送りつけるのは良いが処理できないとそのまま脅威になるので使う際にはちゃんと処理できる手段を確保する事。 《ジャンク・アタック》 装備モンスターが戦闘でモンスターを破壊する度に破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に与える装備魔法。 一見すると高打点モンスターに装備させて相手を打ちのめす、自爆特攻とは何の関係もなさそうなカードに見える。 しかし、このカードを相手モンスターに装備させて自分のモンスターを自爆特攻させる事で、相手プレイヤーにダメージを与えられると言う所がポイント。(*1) これを装備した相手モンスターに向かってリクルーターを次々と特攻させる事で相手のライフを根こそぎ削り切るデッキが【ジャンク天使】。 天使族以外でも同じ戦略は出来るが、複数のリクルーター、自分へのダメージをシャットアウトする《天空の聖域》等を擁するため、やりやすい。 《天空の聖域》がないと自分のライフも凄い勢いでゴリゴリ減って行くのでその辺りの対策も必要となるので注意。 《脆刃の剣》 装備モンスターの攻撃力を2000上げ、装備モンスターが行う戦闘でのダメージをお互いに押し付ける装備魔法。 こちらも相手モンスターに装備させてリクルーターを突撃させる事で自分諸共相手のライフをゴリゴリ削っていく。 自分も相手と同じダメージを受ける上、自分が2000以上の戦闘ダメージを受けると自壊してしまうので《天空の聖域》等による対策が必要なのも同様。 また、上述の戦闘ダメージを相手に押し付ける《アマゾネスの剣士》、《ダイガスタ・スフィアード》、「御巫」と併用する事でデメリットを無視出来るだけでなく、相手が受けるダメージを倍加させると言う抜群の相性を誇る。 場合によっては彼女達に装備させてビートダウンに切り替える事も可能。 《立ちはだかる強敵》 これはむしろ相手に自爆特攻を強制させる罠カード。 《最終突撃命令》と合わせて弱小トークンを全滅させられれば大ダメージが見込める。 《ヘル・テンペスト》 お互いのデッキの中のモンスターカードをすべて除外するという豪快なデッキ破壊効果を持つ速攻魔法。 発動条件は「自分が3000ポイント以上の戦闘ダメージを受けたとき」なため、能動的に発動するためには自爆特攻が必要。 自然と条件を満たすようなフィールドになっていることは稀なため、大抵は相手フィールドに3000以上のモンスターを送りつける手段とセットで採用される。 特に前述の《トーチ・ゴーレム》との相性が良く、これを採用したデッキは【トーチ・テンペスト】と呼ばれていたが、後に《トーチ・ゴーレム》が禁止されたことで構築不能になった。 また【サイバー・ドラゴン】との相性も良く、フィールドまたは除外状態のカードをデッキに戻して融合出来る《サイバーロード・フュージョン》と組み合わせることで、事実上手札とEXデッキ以外のどこからでも融合素材を確保出来るようになる。 さすがに融合先は素材に「サイバー・ドラゴン」モンスターを指定するものに限られるものの、デッキ内の機械族を総動員する形で《キメラテック・オーバー・ドラゴン》あたりを融合すれば、一撃必殺の破壊力を発揮するだろう。 《Sin トゥルース・ドラゴン》 Sinモンスターの破壊によってLPの半分を支払うことで手札・墓地から特殊召喚できるモンスター。その攻撃力5000。 例えLPが僅か100でも残りさえすれば呼び出せるため、多少危険でも準備が整えば自爆特攻する価値あり。ただし、何かしらフィールド魔法が必須。 デュエルリンクスでは、レイド対象として出現。自爆による反動もLPコストも莫大なLPで半ば踏み倒してるため、対策手段がないとかなり厄介。 《ギガンテック・ファイター》 互いの墓地の戦士族の数×100ポイント攻撃力をアップさせ、戦闘破壊されたら互いの墓地から戦士族を蘇生させる縛りなしレベル8シンクロモンスター。 一見すると自爆特攻とは関係ないカードに見えるが、実は戦闘破壊された時の蘇生効果は自分自身を選べるのがポイント。 自身の攻撃力が2800もある上に自己強化もあるので条件は厳しいものの、理論上はこちらのライフが尽きるまで自爆特攻を繰り返せる。 《レインボー・ライフ》で無限のライフを得たり、《ジャンク・アタック》で相手のライフを焼き切ったり。 中には《増殖するG》を撃ってきた相手をデッキ切れに追い込むと言う奇策で勝利するなんてパターンも。 《流星連打(メテオラッシュ)-シロクロイド》 5回以上の攻撃宣言が行われたバトルフェイズ中に手札から特殊召喚可能な最上級モンスター。元々の攻撃力は0だが自身の攻撃時にこのターン行われた攻撃宣言の回数×1000ポイント攻撃力を上げる。 普通のデッキなら5回も攻撃宣言が発生した時点でほぼ決着が着くためまず出番はないが、【リクル特攻】ならフィニッシャーになり得る。 次々とリクルーターを自爆特攻させる関係上、平気で5回以上の攻撃宣言も可能なので1万越えの攻撃力を叩き出しワンショットキルも狙える。 また、このカード自身が地属性・機械族・攻撃力0と各種リクルーターで呼びやすいステータスをしているため手札に引き込む手段も用意しなくても良く、極論ピン挿しでも充分機能するのが嬉しい。 【弱点】 自爆特攻は文字通り「自爆」しているので、大体の場合こちらが多大な戦闘ダメージを受けることになる。 回復やダメージ軽減ギミックを用意してない場合、LPの減った終盤で行うのはかなり危険である。 とはいえライフ差が開くのを利用して《巨大化》や《自爆スイッチ》を使うという手もあるため、 弱点であると同時にさらなる戦術へつなげる手段と見ることもできる。(*2) もう一つは、非常に読まれやすい事。 公開領域で行うプレイングなので何を狙っているかがわかりやすく、警戒されやすい。 自爆特攻を行ったのに相手から適切なカウンターを決められ、無駄にライフとモンスターを失うだけの結果に終わる事もある。 ある程度相手の動きを呼んだ上で行おう。 【漫画・アニメでの扱い】 基本的に初見のカードは効果が把握されていない事が多く、自爆特攻を行うと大抵驚かれたり「勝負を捨てたか」と呆れられる。 現実と違いLPが4000なので、より自殺行為というイメージが強いためであろう。 初期の城之内は何故か弱小通常モンスターで特に意味もなく自爆特攻を行っていた。 相手のモンスターのステータスを見てなかったのか、根性出せば攻撃力の差なんて関係ないと思っていたのか、どちらにせよ初心者丸出しのプレイである。 と思いきやバトル・シティ編では闇遊戯も《バスター・ブレイダー》で《オシリスの天空竜》に意味のない自爆攻撃を行っている。 隣の《リバイバルスライム》が盾になる事を予想しての行動だろうが、だったら最初からそっちを攻撃すれば済む話である。 そんな中でも闇マリクは《ニュードリュア》を用いたお手本のような自爆特攻(しかも戦闘ダメージは別のプレイヤーに押し付けた)を行い、 GXのもけ夫も《人海戦術》や《怒れるもけもけ》を使用した自爆特攻コンボを披露した。 ……大徳寺先生も含めてそんな自爆特攻戦術を見てきたのにもかかわらず、十代は自称・真実を語る者に「普通自滅覚悟で効果発動させるか?」と言っているが。 他にもGXではこの戦術をとる決闘がちらほら。 ユベルが戦闘ダメージを相手に押し付ける効果を持っていたため、何度となく攻撃力の高いモンスターにバトルを仕掛けている。(*3) vsアモンでも、「フィールドのモンスターの効果を無効にする」《霧の王(キングミスト)》の隙を突くため、「死者は別だ!死人に口ありさ!」として冒頭の《グレイブ・スクワーマー》で特攻している。 5D'sではチームユニコーン戦にて大好きブルーノちゃんによって「自爆攻撃」という単語が使われたが、これも自爆特攻と意味合いは同じ。 また通常のルールとは異なるバトルロイヤルルールで、ゴーストが《A・ボム》による自爆特攻を行っている(《A・ボム》で場を開けた後、後続が直接攻撃するというプレイング)。 なお、主人公である不動遊星は自身の攻撃で戦闘ダメージを受けた場合に効果を発動できるターボ・シンクロンによる自爆特攻を何度か行っている。 Z-ONEとの決戦では罠カード《集いし願い》を使い、 《究極時械神セフィロン》に超強化された《スターダスト・ドラゴン》への自爆特攻を強要させ、勝利している。 《スターダスト・ドラゴン》から攻撃してるようなバトル描写だったのですごく紛らわしいことになっている。 ZEXALⅡではナッシュVSⅣ戦では、《CNo.101 S・H・Dark Knight》で自爆特攻している。 回復効果で《CNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオ》のバーンに耐えうるライフを得るため、と解釈したⅣは「やるじゃねえか」とナッシュを認めている。 しかし、ナッシュの本当の狙いは速攻魔法《パワー・ストリーム》の発動トリガーとすることだった。 こういった効果発動以外の目的で自爆特攻するパターンもある。 社長は《人造人間-サイコ・ショッカー》(の姿をしたBIG5)との決闘で《お注射天使リリー》に対して自爆承知で攻撃を仕掛け、 ライフコストを払わせることで次の発動分のコストを削りきっている。 遊馬が残りライフわずかな状況で自爆特攻を仕掛けた際、 対するアストラルは警戒して《No.39 希望皇ホープ》の効果を使って攻撃を止めている。 遊馬の真の狙いはアストラルに深読みさせて《No.39 希望皇ホープ》の効果を使わせる事であり、 自爆特攻の心理を逆利用した渾身のブラフであった。 なお、この後の《FNo.0 未来皇ホープ》(攻撃力:0)の攻撃に対しては、遊馬が見つけた新たな可能性がブラフであるはずがないと判断し、 《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》の攻撃力をあえて下げることで敗北を回避している(《FNo.0 未来皇ホープ》の場合は戦闘破壊されずダメージも受けないので自爆特攻ではなかった)。 こうしてみると、アニメにおいても初期より自爆特攻に驚かれる度合いは下がっている様子。 むしろ低い攻撃力のモンスターに警戒させるのと同様、キャラの強さを表す様式美としての側面もある。 他のカードゲームと比較して カードゲーム全体で見ても、自爆特攻という概念は結構特異でプレイングとして根付いているのは遊戯王OCGとデュエル・マスターズぐらい。 この戦術に特化したデッキを組める事に限定した場合ほぼ遊戯王のみにある。 MTGではそもそも全ての攻撃がプレイヤーに対する攻撃であり、迎撃するかどうかは相手が選ぶため自爆特攻がしにくい(*4) Z/XやWIXOSS、魔法少女ザデュエルなどの場合、相手の攻撃力に関わらず攻撃側は無傷のため自爆特攻はそもそもできない。 デュエル・マスターズはスレイヤーやpig(墓地に送られた時に発動する効果)の存在から比較的自爆特攻を行う場面は多く、恐らく遊戯王の次に自爆特攻がポピュラーなTCG。 ちょっと変わった所では攻撃時誘発効果を使いたいがシールドをブレイクしたくない時なんかにも行うこともある。それでも召喚酔いと「攻撃する際はタップ状態のクリーチャーかプレイヤーにしか攻撃できない」ルールのおかげで戦術としては後手に回らざるを得ないので、これをメインに据えたデッキはほぼない。 shadowverseは攻撃時にフォロワー(モンスター)が死ぬことも多いが、その分相手にもダメージを残せるため自爆と言うより相打ちである。 「迎撃時であっても相手より攻撃力が1でも上回っていれば、無傷で一方的に破壊できる」という特殊なルールによって成立した概念と言えるだろう。 追記、修正は自爆特攻してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヘルヨハンの「死人に口ありさ」とⅣの「やるじゃねぇか」あたりがこれ関係だと好きなセリフ。ナッシュの場合はエースの効果が効果だから自爆特攻が映える映える -- 名無しさん (2018-01-17 14 25 42) 他のTCGでも無いことも無いけど、遊戯王は特に「戦闘破壊」がトリガーになって発動するカードが多いから自爆特攻も必然的に多くなるイメージ -- 名無しさん (2018-01-17 14 36 14) ガスタの専売特許なイメージが強いなぁ。ゴドバも合わせて採用するから特に -- 名無しさん (2018-01-17 14 38 30) 調理師エグゾとかはある意味でこれを一番うまく勝利に直結させてるよね -- 名無しさん (2018-01-17 15 27 42) スフィアードはアドバンテージとるというか、ワンキル狙いじゃないかなあ -- 名無しさん (2018-01-17 18 00 12) 遊星がターボシンクロン使う時は大抵これが基本な気がする -- 名無しさん (2018-01-17 18 06 25) オネストは自爆特攻じゃなくてコンバット・トリックだから別物じゃね? -- 名無しさん (2018-01-17 18 39 07) ヘルヨハンの「死人に口ありさ!」はマジで名言だと思うし、自爆特攻の特徴を如実に表現してるな。 -- 名無しさん (2018-01-17 18 56 54) 自爆特攻と言ったらガスタ -- 名無しさん (2018-01-17 20 49 03) ↑スフィアード「奴らの命ァ獲ってこいやァ!」イグル「ザッケンナコラー!」ガルド「スッゾオラー!」 相手にファッティが立ってりゃ大体相手は死ぬ、それがガスタ -- 名無しさん (2018-01-18 00 39 44) ファイアー・ハンドとアイスハンドも自爆特攻だな(ファイアーはともかくアイスは魔法罠カードが無いと発動出来ないけど)。あとトポロジックボマードラゴンも攻撃した後相手モンスターの攻撃力バーンぶっぱするから自爆特攻? -- 名無しさん (2018-01-18 09 27 36) 相手モンスターにジャンク・アタック装備して特攻しまくるデッキすき -- 名無しさん (2018-01-18 11 11 16) ↑↑↑ガスタが車に自ら突っ込んできて賠償金取っていく当たり屋じみた連中に… -- 名無しさん (2018-01-18 14 30 56) ガスタは相手の場に怪獣立たせたら後はスフィアード出してガルド→イグル→旦那(?)を突っ込ませればワンキルだからのう -- 名無しさん (2018-01-18 16 26 09) 天空の聖域と泉でノヴァとシャインエンジェル突っ込ませて、最後に超強化したマーズ、とかも時々ある -- 名無しさん (2018-01-18 18 52 24) ↑上から2番目 他のTCGは防御するモンスターを防御側のプレイヤーが選択する方式のものが多いので選択権が相手側にあり、自爆と呼びにくい -- 名無しさん (2018-01-18 23 23 24) 遊戯王以外じゃあまりない戦法なのか? -- 名無しさん (2019-11-03 15 42 11) 昔のアンデットはピラミッドタートルによる自爆特攻で上級を呼ぶのが基本戦術だった -- 名無しさん (2022-01-01 15 12 16) ↑2カードゲームじゃないけどポケモンなら天気技のターン稼ぎのために大爆発したり反動技で自主退場したりするからそれが近いかな? -- 名無しさん (2022-10-07 17 06 40) 必要枚数は多いが、天空の聖域軸のリクルーター+マジェスティ・ヒュペリオンというコンボも有るな。 -- 名無しさん (2023-05-29 16 36 22) 名前 コメント
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登録日:2012/09/30 Sun 14 11 34 更新日:2023/09/30 Sat 10 39 32NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2500 Vジャンプ定期購読特典カード ドラゴン族 万丈目準 図書カード 大嵐 怪談 星8 漫画版GX 炎属性 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG これは私が体験した本当の話しです 2年前の夏でした 夜の海辺で 白い着物を着たおばあさんが… Shit や…やめろ…やめろぉぉ!! マンジョウメチクショーー!! 漫画版遊戯王GXにおいて使用されたカード。 ◆ステータス 効果モンスター 星8 攻撃力2500 守備力2100 召喚時 場上のすべての魔法・罠を破壊する(原文ママ) 攻撃名:バーニングブレス ◆活躍 アメリカ・アカデミアとの交流戦のタッグ・デュエル2戦目において翔と組んだ万丈目がジムとオブライエンを相手に使用したモンスター。 最上級モンスターにしては低い攻撃力とフィールドに出た時に大嵐と同じ破壊効果が発動するドラゴン。破壊効果については特殊召喚した際にも発動される。 ターンの順番が最後になった万丈目の最初のターンで相手の場にモンスターが2体以上存在する時に手札からドラゴンを特殊召喚できる魔法「竜の嗅覚」によって特殊召喚されエレクトロニック・モーター、クロコダイル・スケイル、オブライエンの伏せカードを破壊した。万丈目側の被害は無し。 その後アリ・ソルジャーとエレクトロ・ガンナーを破壊するもエレクトリック・ショックで弱体化しダーク・アリゲーターに戦闘で破壊されてしまう。 これによって万丈目側のモンスターがいなくなりジムの残りのモンスターの攻撃で負けると思いきや万丈目の罠「不死の竜」で蘇生。この時は魔法・罠がフィールドに無かったので効果は発動されなかった。 次の翔のターンでミサイルロイドによって弱体化したアリゲーター・トークンに攻撃。決闘に決着をつけた。 このように決闘の引導を渡す活躍を見せるもこの決闘でしか使用されなかった。遊戯王GXでは。 なお効果発動時は体中の噴出口から火炎弾を発射し、攻撃時はその名の通り口からブレスを吐く。技名は「バーニングブレス」。 ◆バーニソグ・ドラゴソ 温泉8 怖属性 攻撃力2500 守備力12 召喚時、三沢大地の机の脚1本を2センチ短くする。墓地に送られても特に気にしておらず、次のターンに平気で自場に戻ってくる。墓地帰りで攻撃表示の場合、墓地で体験した「本当にあった怖い話」が2時間くりひろげられ、この間、場上のすべてのモンスターは「マジで!?」「うわ〜!!」等リズミカルなあいづちを強要される。 鳴き声「んあー」 影山なおゆき(呼び捨て)の許可を貰い犬マユゲでいこうにおいて万丈目(眼鏡)が使用したドラゴソ。後にOCGに先駆けてVジャンプカードフェスタにおいて500円分の図書カードとして販売され(定価800円)、犬辞林購入者の抽選プレゼントにもなった幻のレアカード。 決闘者のみならずVジャンプ全読者に大きな衝撃を与えたイヨクの編集長就任を無視して始まった1ページのみのコラボ漫画において不死の竜の発動を止めたのに勝手に復活。万丈目は音響担当になりバーニソグは項目冒頭のような怖い話を繰り広げジムとアリゲーター達を怯えさせた。 更に無いよりはマシだがあまり役には立たない机を削る効果によって三沢は自分の机がガタガタになっている事に驚き、観戦している十代と明日香の元に駆けつけるもスルーされ明日香にいたっては三沢くんうるさい。と邪魔者扱いする。 当然ながらOCGでは使用出来ない。 ◆OCGのバーニング・ドラゴン 効果モンスター 星8/炎属性/ドラゴン族/攻2500/守2100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札に存在し、相手フィールドにモンスターが2体以上存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。 定期購読特典として2023年についにOCG化。 「竜の嗅覚」を内蔵しており、さほど難しくない条件で容易に特殊召喚できる。 大嵐効果は魔法カードのコストが必要だが、こいつ自体に除去を誘導できると考えれば相応の仕事はしてくれるだろう。 追記・修正は夜の海辺で白い着物を着たおばあさんと関わった人でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 三沢完全にとばっちり -- 名無しさん (2014-01-23 11 19 18) OPの例の炎の竜のことかとw -- 名無しさん (2014-01-23 12 30 15) 一瞬バーニングソに見えてしまった -- 名無しさん (2014-01-23 21 09 40) OCG化するらしいな -- 名無しさん (2023-03-16 22 34 40) 竜の嗅覚内蔵した代わりに大嵐効果に手札の魔法捨てるコスト追加か。出しやすくなった代わりに目玉効果が使いにくくなってるし、比較的出しやすい☆8ドラゴン族である事を活かすべきか…? -- 名無しさん (2023-03-16 22 48 56) 名前 コメント
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登録日:2012/09/16 (日) 04 02 05 更新日:2024/05/05 Sun 15 27 31NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 THE SHINING DARKNESS かわいい チューナー レベル変更 元禁止カード 星1 植物族 胞子 自己蘇生 遊戯王 遊戯王OCG 風属性 龍可 (●ω●)))) 《スポーア》 チューナー・効果モンスター 星1/風属性/植物族/攻 400/守 800 このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できない。 (1):このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地からこのカード以外の植物族モンスター1体を除外して発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードのレベルは除外したモンスターのレベル分だけ上がる。 THE SHINING DARKNESSで登場したカード。 イラストがなんとなくキュゥべえに似てるからかネタレシピにも入ってたりする。けどぶっちゃけ口しか似てない気がする。 しかしこんな可愛い顔して効果はかなり強力。 同じ自己再生能力を持つ植物族チューナーである《グローアップ・バルブ》と比べてコストが限定的だがバルブはむしろコストというよりメリットであるが除外したモンスターによってレベルが変わるため、シンクロにもエクシーズにも使用できる。 《ローンファイア・ブロッサム》や《ダンディライオン》といったよく採用される植物族には星3が多いため、コストに使って星4モンスターと合わせれば強力な星8シンクロやランク4エクシーズを繰り出しやすい。 植物族モンスターはリアニメイトに優れた種族であるためうかつに除外はできないもののデュエル中に1回しか発動できないのでほとんど気にならない。 というか《虚空海竜リヴァイエール》の存在から除外したカードすら展開に使用できる。(項目参照) 特殊召喚しやすい星4植物《ヴェルズ・マンドラゴ》と組み合わせて、マンドラゴと星5シンクロ召喚→マンドラゴを除外してスポーア→エクシーズ、とすればわずか手札2枚でランク5を出せる。《No.19 フリーザードン》とか出したらいいと思うよ(ゲス顔)。 効果面だけでなくステータス面も恵まれている。 星1なため《ワン・フォー・ワン》や《超栄養太陽》など《ローンファイア・ブロッサム》に頼らずともデッキからリクルートできる。 また、風属性なので霞の谷の神風に対応しているのも嬉しい。 効果の特性上植物族デッキにしか採用できないように思われるが、 自己再生能力を持つグローアップ・バルブ 非常に緩い条件でトークンを生み出すダンディライオン それらを状況に応じてデッキから引っ張ってこれるローンファイア・ブロッサム といった植物族の精鋭達はスポーアを含めてジャンクドッペルやTGなど様々なデッキへと派遣されることも多く、この4体は俗に植物族出張セットと呼ばれ過労死するまで働かされた。 そのためデュエル中に1回しか使えないバルブとスポーアを除いた他のモンスター達は制限カードとなり、純植物デッキを使用するデュエリスト達はとばっちりを受けることとなった。 しかし「《ローンファイア・ブロッサム》強いからね、仕方ないね」と諦めて受け入れるデュエリストも多かった。 あの時までは… 輪 廻 天 狗 襲 来 天狗のキチっぷりは項目を見てもらえばよくわかると思うが、海外で天狗植物が猛威を振るったことが原因となり、《グローアップ・バルブ》と《スポーア》は禁止カードとなった。しかも《ローンファイア・ブロッサム》は制限のまま。 このあまりにもひどい仕打ちに植物族使い達は↑のAさん(16)のように怒り狂ったという。 まあバルブや天狗を規制した上でこのカードも禁止にするのはやりすぎであると言われており、案の定半年後に制限カードとなって戻ってきた。無制限ではないものの元から1枚差しが基本なので問題無い。やったぜ。 アニメではもちろんAさん…ではなく龍可が使用。 復活してレベルが上がると体が膨らんでいた。《ギガプラント》とか除外したらもっと膨らむのだろうか。 追記・修正お願いポア △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 星の夢 -- 名無しさん (2016-05-05 07 04 13) 名前 コメント
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最終更新:2015年10月03日 (土) 19時27分55秒 後:デッキ考察/2015-10 2015年4~9月環境のデッキについての考察。 wiki発足の時期もあって内容の薄い項目になりがちなため、一部記事を除いて参考リンクを掲載するだけに留めています。 環境デッキ 中堅デッキ その他のデッキ 環境デッキ EMEm/2015-04 HERO/2015-04 影霊衣/2015-04 海皇/2015-04 中堅デッキ AF先史遺産はっちcs使用 AF遺産@揺れ揺れ日記 AF先史遺産(AFOP)について@のごろう遊戯王記事 AF先史遺産を使うまでの道のり@のごろう遊戯王記事 DD「スライム軸DD」@異次元旅行DDで初の大規模大会優勝をされた方のブログです。 インフェルノイド【遊戯王】インフェルノイド雑感@だから中国人じゃないですって5月頃のレシピと解説です。 【遊戯王】 PSYノイド雑感@七竈と一人の可愛そうな大人インフェルノイドでも投入しやすい手札誘発である、《PSYフレームγ》を入れた構築についての記事です。 インフェルノイドのキルパターンについて@ぷりのままで グレイドルデッキ紹介&大会結果 哲夏祭~8.2~ 「スキドレグレイドル」@アニブログ マジェスペクターデッキ紹介「魔術師マジェスペクター」@アニブログ魔術師型のマジェスペクターについての解説です。 第32回 気になるプレイヤーインタビュー 戒【マジェスペクター魔術師】@yubit!北海道の強豪プレイヤー戒さんのインタビューです。 マジェスペクター考察②マジェスペクターの弱点@後藤のチラ裏日記 その他のデッキ カオスソルジャー7.1軸カオスソルジャーと4軸カオスソルジャーについて@アニブログ デッキ紹介「7.1軸カオスソルジャー」@アニブログ デッキ紹介動画&大会結果あらし杯夜の部~8.7~「7.1軸カオスソルジャー」@アニブログ メタビートメタビート20150826 最新版@kodaiのメタビート研究所メタビートの新しい構築をハイペースで更新しているブログです。
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登録日:2020/08/01 Sat 20 50 49 更新日:2024/02/16 Fri 19 23 00NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ドラゴン族 バーン プロフェッサー・コブラ ヘビ ヴェノム 不遇 弱い 毒 毒ヘビ 毒属性 毒沼 爬虫類族 蛇 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 この毒沼の中では、貧弱なヒーローはあっという間にあの世逝きだぞ! 「ヴェノム」とは遊戯王OCGに存在するテーマのひとつ。 アニメ遊戯王GXのプロフェッサー・コブラが使用。 続編の遊戯王作品でも登場はした…したのだが…(後記) 概要 モンスターは闇/地属性のどちらかであり、蛇モチーフの爬虫類族で統一されていた。 属するカードのほとんどが「ヴェノムカウンター」に関連した効果を持っていて、 各種ヴェノムでヴェノムカウンターを相手のモンスターに置き、スワンプやスプラッシュで被害を与えるコンセプトになっている。 まさしく毒属性攻撃でじわじわ相手を衰弱させる陰湿なデッキ。 なのだがそのデッキパワーは、GX期ということを差し置いても弱い。 + ちょっとめんどくさい閑話 このように現在は「サポートももらえずに放置されて10年以上経つ弱小テーマ」といった位置づけだろうし、 現在のプレイヤーには「当時からすでに評価が低かった」と思われているだろうが、実際には当時のプレイヤーからの評価は決して低くなかった。 これは当時のプレイヤーにとって、【爬虫類族】と【ヴェノム】がほとんど同一視されていた(区別をつける必要がなかった)」ことが原因。 爬虫類族にまともなサポートがない上にヴェノミノン・ヴェノミナーガという特定カテゴリに大きく関係した(ように見える)カードがフィニッシャーになったので混同しやすかったのだ。 《毒蛇の供物》が来てからは動きと強みが分かりやすくなったため、それなりに人気を博した。 現在なら「ヴェノミノン軸の【爬虫類族】」と言った方がいいだろうが、当時はそれが【ヴェノム】とは呼ばれていた。 そしてこのすぐ後に急激なインフレが始まったこと、後に登場した《邪龍アナンタ》とのディスシナジー、《ワーム・ゼロ》+《未来融合-フューチャー・フュージョン》(エラッタ前)の胡散臭すぎる墓地肥やしもあって、ヴェノミノンの存在すら急速に忘れられていったのだった。 一方で、《ヴェノム・スワンプ》を利用したコントロールデッキも一部プレイヤーの間で研究されていた。 当時はシンクロ召喚すら存在せず、《おジャマトリオ》が規制されていたことからも分かる通り、モンスターがフィールドに維持されやすい環境だった。 さらにこの時期は《大嵐》《サイクロン》がそれぞれ制限カードであり、魔法・罠に依存した戦略が今とは比べ物にならないほど強い時代だった。 こういった環境を利用し、ロックパーツや高い守備力を持つモンスターなどで相手の攻撃をいなしつつ、《ヴェノム・スワンプ》による攻撃力低下と各種サイクル・リバースやスピリットでじわじわと攻めていくというものだ。 《デス・ラクーダ》《スカラベの大群》《イナゴの軍勢》《ステルスバード》あたりでリソース勝負に持ち込んでいくという、今ではとても考えられない素朴な戦略である。1:1交換すら怪しい《スナイプストーカー》ですら制限カードになるレベルのデフレ環境だからこそ成り立ったデッキだろう。 しかしこんなタイトなデッキに事実上バニラのヴェノムモンスターなんて入れたら邪魔なだけなので、ヴェノムモンスターは1枚も入らなかった。 こういった事情があり、「ヴェノム=ヴェノミノンやヴェノミナーガを軸にした爬虫類族デッキ」という見方が強かった。 コメントにも「ヴェノム結構強かったじゃん使ってて楽しかったぞ、とか思ったが、よくよく思い返してみると自分が使っていたのはヴェノミノンとヴェノミナーガ入れたレプティレスだった」というものがあるが、かつては割とこういう認識のプレイヤーが多かったのである。 ちなみにヴェノム……というか第五期中盤のテーマには非常に面倒くさい性質がある。それはカウンターを多用するという点。他にも雲魔物やエーリアンなども存在する。 そのためミラーマッチになるとカウンターの管理が面倒なのはもちろん、【雲魔物】あたりと戦うとカウンターの管理がしっちゃかめっちゃかになる。 当時あったジョークに、「この手のカウンターを大量に乗せるデッキを用意して対戦相手を混乱させて情報アドバンテージを稼ぐデッキ」なるものがあった。まだジャッジキルという言葉が広まっていなかった頃の素朴な話題である。 また、ヴェノミノンとヴェノミナーガがともにレアリティがやたら高く、組もうと思うとこの2種類だけで大変お金がかかってしまったデッキでもある。 そんなわけでヴェノム全盛期を知る老人の一人として言うと、まぁ……どんな戦略を取るにせよ、そんなにいいデッキじゃないよ、とだけ。 実際この手のデッキの問題点は、付き合わされる側の「じくじくと対抗策を奪われてイヤな気分になる」というものはもちろん、 使っている側も「簡単に出せる『切り札』でこれまで築いてきた戦陣をたやすく否定される」ことにもある。 つまり現在の遊戯王とは、戦略以前に思想自体がことごとく噛み合っていないのだ。 ただしC チェーンとは違ってデッキの方向性自体は明確なので、「このままほったらかされるのは気の毒だ」と強化を望む声は多い。 実際「毒で相手を弱らせる」という戦略は、現在の遊戯王ではむしろ物珍しく見えることだろう。 しかしヴェノムの個性は「フィールドにいるモンスターをじわじわ弱体化させる」ことにある。当然だが現在の環境でそんな悠長なことができるわけがない。 もし強化されるとすれば、高速でヴェノムカウンターをのせて弱体化と破壊を狙う形になるなど、ヴェノミノンとヴェノミナーガだけは残したまったく別の動きをするデッキになることだろう。 現状ではヴェノムモンスターやヴェノムカウンターを活かす方法は後述の「ヴェノム・スプラッシュ」によるバーン狙いほぼ一択。 それもデッキの象徴であるはずのヴェノミノンやヴェノミ・ナーガ、ヴェノム・スワンプと併用する意義があまりない。 モンスター ヴェノム・スネーク 効果モンスター 星3/地属性/爬虫類族/攻1200/守 600 1ターンに1度だけ、相手フィールド上モンスター1体に ヴェノムカウンターを1つ置く事ができる。 この効果を使用したターンこのモンスターは攻撃宣言をする事ができない。 ヴェノム・ボア 効果モンスター 星5/地属性/爬虫類族/攻1600/守1200 1ターンに1度だけ、相手フィールド上モンスター1体に ヴェノムカウンターを2つ置く事ができる。 この効果を使用したターンこのモンスターは攻撃宣言をする事ができない。 ヴェノム・サーペント 効果モンスター 星4/闇属性/爬虫類族/攻1000/守 800 1ターンに1度だけ、相手フィールド上モンスター1体に ヴェノムカウンターを1つ置く事ができる。 メインデッキのヴェノムモンスターであり、それぞれ起動効果でヴェノムカウンターを乗せる効果を持つ。 だがそれ以外の効果は一切持っておらず、しかもスネークとボアは効果を使ったら攻撃ができなくなる始末。 ヴェノムカウンターを置くことでスワンプやスプラッシュに効果をつなげることはできるのだが 逆に言うとスワンプやスプラッシュがなければヴェノムカウンターに何の意味もなく、 これらのモンスターカードも事故札にしかならないことが多い。 ヴェノムカウンターは沢山置いてナンボのカウンターなのだが、1つ2つチマチマとしか置けないくせに 展開効果も自己特殊召喚効果もヴェノムモンスターを展開するカードも一切ないのは頂けない。 展開力が絶望的過ぎて真面にカウンターを置くこともできない。 ボアに至っては並の下級より低い攻撃力の5つ星モンスターで、この有り様なのだから気の毒である。 《ヴェノム・スワンプ》が発動し、かつ相手モンスターにヴェノムカウンターが乗っている前提ならばそれぞれ戦闘では攻撃力2600・1700・1500相当のパワーを発揮できる。 …が、そこまで条件が揃ってようやく標準レベルの打点、しかもサーペント以外は攻撃できないというデメリット付きかつ他に有用な効果もないのでは……。 そしてサーペントは「カウンターを置いても攻撃できる」「キングレムリンの素材になれる」という理由で 他の二枚と異なり「マシなカード」と高評価を得ているのだから、ヴェノムデッキそのものが気の毒なレベル。 ヴェノミノンやヴェノミナーガの活用を真面目に突き詰めていくと真っ先に抜けるというすさまじい構造矛盾を抱えている。 実際【ヴェノム】の黎明期に《スネーク・レイン》で真っ先にデッキから落とされてたくらいで、さらにそのうちデッキからも抜けるようになった。ヴェノム抜き【ヴェノム】ってなんだよ ちなみに後にコナミから出てきたゲームに登場する同姓同名の男、ヴェノム・スネークとは関係はない。 ヴェノム・コブラ 通常モンスター 星4/地属性/爬虫類族/攻 100/守2000 堅いウロコに覆われた巨大なコブラ。 大量の毒液を射出して攻撃するが、その巨大さ故毒液は大味である。 高い守備力を持つ通常モンスター。 低攻撃力、通常モンスター、レベル4と恵まれたステータスの持ち主であり、真っ当な運用方法は色々ある。 ウサギちゃんから呼び出して、爬虫類族デッキの命綱キングレムリンの素材になれるとか。 ただ守備力2000の壁に頼れる環境でもないため基本的には攻撃力の高いエーリアン・ソルジャーやガガギゴが優先され、特に前者は属性も同じ。 低攻撃力・高守備力やヴェノムであることを活かせるサポートを使うか、エーリアン・ソルジャーに次ぐ地属性バニラが必要なら採用できる。 攻撃力100なので、ダメージ=レプトルでほぼ確実に特殊召喚できる。 しかし、墓地に爬虫類族が十分溜まっているなら下記のヴェノミノンを出した方が良い。 効果を持たないカードが「ヴェノムで一番使いやすい」と言われるのがとても皮肉。 毒蛇王ヴェノミノン 効果モンスター 星8/闇属性/爬虫類族/攻 0/守 0 このカードはこのカード以外の効果モンスターの効果では特殊召喚できない。 このカードの攻撃力は、自分の墓地の爬虫類族モンスターの数×500ポイントアップする。 このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、「ヴェノム・スワンプ」の効果を受けない。 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 このカード以外の自分の墓地の爬虫類族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚する。 毒蛇神ヴェノミナーガ 効果モンスター 星10/闇属性/爬虫類族/攻 0/守 0 このカードは通常召喚できない。 「蛇神降臨」の効果及びこのカードの効果でのみ特殊召喚できる。 このカードの攻撃力は、自分の墓地の爬虫類族モンスターの数×500ポイントアップする。 このカードはフィールド上で表側表示で存在する限り、 このカード以外のカードの効果の対象にならず、効果も受けない。 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 このカード以外の自分の墓地の爬虫類族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚する。 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、このカードにハイパーヴェノムカウンターを1つ置く。 このカードにハイパーヴェノムカウンターが3つ乗った時、このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。 蛇神降臨 通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在する「毒蛇王ヴェノミノン」が戦闘以外で破壊された時に発動できる。 手札・デッキから「毒蛇神ヴェノミナーガ」1体を特殊召喚する。 単体での性能は個別項目を参照。 【ヴェノム】の切り札として設計されたであろうカードだが、爬虫類族である以外にシナジーがあるとは言えない。 攻撃力強化の条件はヴェノムモンスターではなく爬虫類族を墓地に溜めることなので、ヴェノムよりも強力なモンスターで固めた【爬虫類族】に採用すればいいだけである(*1)。 カテゴリとして纏められていたのは当時【ヴェノム】と【エーリアン】程度だった(*2)が、今ではより選択肢が増えている。 ヴェノミナーガの特化デッキであればヴェノムカウンターの弱体化の戦闘補助もいらないし、運用にヴェノムカードは一切必要ない。 そこをおして【ヴェノム】で採用しようにも、 ヴェノムにヴェノミノンの召喚を補助する手立てがあるわけでも無く、 自壊に特化してるわけでもないので、ナーガ様を呼ぶ蛇神降臨のトリガーも汎用頼み。 墓地肥やしが得意なわけでもなく、そもそも種類が少なすぎて攻撃力も確保できない。 絶望的にヴェノム自体の展開力が低い…というかほぼ種族サポート頼みな以上、他の爬虫類カテゴリのほうがよっぽど相性がいい。 というかそもそも、当時のプレイヤーですらヴェノム関係のカードをあらかた抜いて別の爬虫類にすることの方が多かった。 一番ヴェノムカウンターをうまく使っているのが、後述の《ヴェノム・スワンプ》コントロールという始末。ほんとになんなんだこのテーマ。 現環境では破壊耐性対策等で破壊以外の除去手段も豊富なので、蛇神降臨のトリガーとなるカードは自分で用意しておくのが基本。 激流葬や毒蛇の供物の破壊に巻き込んだり、スネーク・レインでヤモイモリを墓地に送るといった方法が考えられる。 特にリミット・リバースはヴェノミノンの蘇生と破壊を1枚で担えるので使いやすい。 ヴェノミナーガに進化しづらい場合でも、ヴェノミノン自体はダメージ=レプトルやリミリバで出しやすいアタッカーとして利用可能。 魔法 ヴェノム・スワンプ フィールド魔法 お互いのターンのエンドフェイズ毎に、フィールド上に 表側表示で存在する「ヴェノム」と名のついたモンスター以外の 表側表示で存在する全てのモンスターにヴェノムカウンターを1つ置く。 ヴェノムカウンター1つにつき、攻撃力は500ポイントダウンする。 この効果で攻撃力が0になったモンスターは破壊される。 ヴェノムデッキの生命線。 このカード自体もヴェノムカウンターを置く効果を持つが、 ヴェノムカウンターの数に比例した弱体化効果が最大の特徴である。 攻撃力が0になれば相手モンスターの破壊まで狙える。 自分フィールドにヴェノム以外の表側表示モンスターがいた場合、そいつらも服毒してしまう。 その点、スピリットや妖仙獣など自力で手札に戻れるモンスター、エンドフェイズに裏守備表示に戻れるサイクル・リバースモンスターとは相性がいい。 そのため各種サイクル・リバースモンスターと併用したコントロールデッキを試す人もいた。《デス・ラクーダ》《スカラベの大群》《イナゴの軍勢》《ステルスバード》あたりがじくじくとアドバンテージを稼いでくるのは、それはもう恐怖そのもの。 特にプレイヤースキルの高い人が使うこれらのデッキは、ガチデッキ使いすらたじたじになるような堅実なポテンシャルがあった。そして大体強カードで布陣を壊されて大逆転劇されて終わる 生命線だがヴェノムカウンターを置く手筈のモンスターは御覧の有り様で、 スネークとボアの「攻撃できない」制約がここにきて重く圧し掛かる。何のための弱体化だ このカードのヴェノムカウンター生成タイミングもエンドフェイズ時と遅く、戦闘補助の役割を果たせない。 またヴェノムカウンターによる弱体化はスワンプがないと発揮できず、除去の的になる。 このカードに耐性も無く、また耐性を与えるヴェノムカードもないのは時代だからとしても スワンプ中毒のデッキのくせしてサーチ・サルベージ手段も持っていないまでくると流石に話にならない。せめて《E・HERO キャプテン・ゴールド》みたいなヴェノムがいればなぁ……。 さらには じっくりと弱体化を狙う戦術では欠伸が出るくらいデュエルが高速化 ヴェノムカウンターを置かれてもEXモンスターの素材にしてリセット 除去手段が豊富になり、フィールド魔法の破壊なんて誰でも当たり前にできる そんなワケで毒にやられる生半可なモンスターにお目にかかる機会がそもそもない と、環境のインフレによる新たな弱点が浮き彫りになる始末。 といっても《ヴェノム・スワンプ》軸のコントロールデッキは、ぶっちゃけやっていて不機嫌になるプレイヤーも多いようなデッキだった。 そのことを考えれば、こういったカードが相対的に弱体化するのは仕方のないことだろう。 ちなみにオシリスの天空竜の召雷弾と同様にこのカードの効果で攻撃力を0にしなければならないため、 元々場で攻撃力0のモンスターにはヴェノムカウンターを置く効果(とこの状態では基本的に意味をなさないが攻撃力ダウン効果)しか適用できない。 この点を利用して攻撃力0のモンスターと併用するという戦術もあったので、この点は一概に悪いとは言えない。当時だと攻撃力を0のまま運用するカードはかなり珍しかったし。 なお、お互いのフィールド魔法が《ヴェノム・スワンプ》同士だと、エンドフェイズにヴェノムカウンターが2個乗り、それぞれの弱体化効果で合計2000も一度に弱体化することになる。 普通にやるとヴェノム同士のミラーマッチというかなり特殊な状況でしか起こらないが、《土地ころがし》を使うとフィールド魔法を送りつけることができるため、自分のカードのみでも成立はする。 実用性は少ないが、弱体化数値はまだ実用性が出てくる。 ヴェノム・ショット 通常魔法 自分フィールド上に「毒蛇王ヴェノミノン」、「毒蛇神ヴェノミナーガ」 または「ヴェノム」と名のついたモンスターが表側表示で存在する時に発動する事ができる。 自分のデッキから爬虫類族モンスター1体を墓地に送り、 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体にヴェノムカウンターを2つ置く。 爬虫類族の墓地肥やしと、ヴェノムカウンターの生成を行う。 しかし爬虫類族の墓地肥やしカードは、手札コストがあるとはいえ一気に4枚墓地送りにできるスネーク・レインがあり モンスター1枚だけ墓地に置くなら、条件もコストも無いおろかな埋葬で十分。 差別化点としてはヴェノムカウンターを置けることであり、後述の「ヴェノム・スプラッシュ」のバーンを狙うなら1400分のダメージになるため使う意義はある。 ヴェノムモンスターが必要という点もヴェノムカウンターを貯める必要があるデッキなら採用できる。 罠 ヴェノム・スプラッシュ 通常罠 ヴェノムカウンターが乗ったモンスター1体を選択して発動する。 そのカードのヴェノムカウンターを取り除き、 取り除いたヴェノムカウンターの数×700ポイントダメージを相手ライフに与える。 ヴェノムカウンターを置くもう一つの理由。 …というか、ヴェノムカウンターを置くカード及びヴェノムの効果モンスターを使う唯一の意義かもしれない。 ヴェノムカウンターの数に応じたバーンダメージを与える効果で、倍率はまあまあ高め。 ヴェノムカウンターをすべて取り除くのでスワンプの弱体化がリセットされてしまうが 上手いこと毒とデッキが回れば、引導火力として期待できるくらいのポテンシャルはある。 ただし、肝心のヴェノム・スプラッシュをサーチする手段が乏しいのが問題。 「トラップトリック」でサーチしてセットが可能なので、ヴェノムカウンターを乗せるモンスターを上手く展開できれば1ターンで結構な火力は出る。 このカードの火力で勝利を狙う場合、「ヴェノム・スワンプ」があるとヴェノムカウンターを乗せた相手モンスターが破壊されることになり、むしろ併用しない方がよかったり。 蛇神の勅命 カウンター罠 手札の「ヴェノム」と名のついたモンスターカード1枚を相手に見せて発動する。 相手の魔法カードの発動と効果を無効にし、それを破壊する。 ヴェノムデッキ用のカウンター罠。 こちらのアドを減らすことなく効果を無効にできるのは優秀なのだが、如何せん対応しているのが魔法カードのみと狭く しかもヴェノムを手札に握らないと発動できない部分が長所を消している。 通常モンスターの《ヴェノム・コブラ》を握っておき次のターンに展開するといった事は可能にはなるが。 反撃の毒牙 通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在する「ヴェノム」と名のついたモンスターが 攻撃宣言を受けたときに発動する事ができる。 相手モンスター1体の攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。 その後、攻撃モンスターにヴェノムカウンターを1つ置く。 ヴェノム専用の防御札。追加効果としてヴェノムカウンターを置く。 攻撃反応罠に対する信頼性も今よりはるかに高かった時代のカードなので、 「低ステータスのヴェノムを野ざらしにして、反撃の毒牙が破壊せずに攻撃することを期待する」部分を責めるのは野暮ではある。 それならそれで共通の合言葉「和睦でおk」で済んでしまうのが悲しいかな。 たった1つしかヴェノムカウンターを置けないのに差別化もクソも無いのは当時から変わっていない。 新たな希望? なにかと散々な扱いのヴェノムカードだが、アニメ遊戯王ARC-Vにて新規「ヴェノム」カードが登場! 魅惑の香りで虫を誘う二輪の美しき花よ 今ひとつとなりて、その花弁の奥の地獄から、新たな脅威を生み出せ! 融合召喚!現れろ、飢えた牙持つ毒龍! スターヴ・「ヴェノム」・フュージョン・ドラゴン! スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 融合・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2000 トークン以外のフィールドの闇属性モンスター×2 (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を選び、 その攻撃力分だけこのカードの攻撃力をターン終了時までアップする。 (2):1ターンに1度、相手フィールドの レベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。 エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。 (3):融合召喚したこのカードが破壊された場合に発動できる。 相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。 ……既存のヴェノムと効果の関連性は全くない。 それもそのはず、たまたま既存のカテゴリーの文字が入ってしまった事故だから。 このカードの使用者のデッキも「爬虫類のヴェノム」とは全然関係ないデッキで、完全な肩透かしであった。 それでも「蛇から脱皮してドラゴンへ昇華した」なんて冗談も言えればよかったのだが、シナジー以前の話しとして 既存の爬虫類ヴェノムが論外なレベルで弱いので、ヴェノム同士を合わせるという選択肢が無い。 魔法罠については、「スワンプの弱体化を受けない」「ショット、反撃の毒牙の発動条件を満たせる」という利点が生じる。 ただし反撃の毒牙は論外の性能なので利点としてカウントできない。 さらにスターヴ・ヴェノムは(超融合という召喚手順も含めて)相手の場を荒らす効果をもともと備えているので わざわざスワンプでチンタラ弱体化を狙う理由も隙も無い。 なお、ARC-Vでは他に覇王眷竜スターヴ・ヴェノムやグリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンと覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴンが登場しているが、 どれももれなく【ヴェノム】と特に相性が良くない。むしろ【ヴェノム】を相手にする場合ちょっと有利になる程度。 そんなわけで明日を夢見るには厳しいテーマと言わざるを得ない。もちろんチェーンよりは全然ましなのだろうが、それでも厳しいと言わざるを得ない。 一番の問題は《スネーク・レイン》があまりにも強すぎるせいで、下手に強化すると環境が悲惨なことになってしまうということだろう。 暇な時間に覆われた巨大なアニヲタ。 わずかな知識を射出して追記修正するが、だいぶ昔の記事故その内容は大味である。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] やろうと思えば強化はできるテーマ。あと、ついでにコブラの項目もお願いします。 -- 名無しさん (2020-08-01 20 27 27) 当時として見てもスワンプ無いと弱体化効果適用されないのは痛すぎる -- 名無しさん (2020-08-01 20 31 53) 放送当時から「スワンプ割らせないために露骨にフィールド魔法引けない十代」とか言われてたのは流石にソスすぎると思うんだ -- 名無しさん (2020-08-01 20 44 09) これといい捕食植物といいカウンターを貯めるテーマは積極的に貯められて、消費したカウンターを回収出来る手段がないとやっていけない、エーリアン見習って -- 名無しさん (2020-08-01 21 08 37) ヴェノム使わずヴェノミノンとミナ様と有能な爬虫類族で組めてしまってヴェノム要らないになってしまうのがなぁ -- 名無しさん (2020-08-01 21 41 38) ヴェノムモンスターもっといたと勘違いしてた。こんだけしかいないのか… -- 名無しさん (2020-08-01 21 44 22) TAG FORCE SPECIALでのパックの説明文についての遊戯王Wikiでの無慈悲な記述に笑ってしまった -- 名無しさん (2020-08-01 21 50 41) スターヴヴェノムがいまだに一線級なのがさらに悲しみを背負う -- 名無しさん (2020-08-01 22 06 09) まあそのうち真紅眼みたいに原作とかと全く関係ない「ヴェノム」の新規カード群が表れてそいつらが活躍するさ。 -- 名無しさん (2020-08-01 23 40 36) このご時世完全耐性は珍しくない、むしろ攻撃力が不安定な分出す労力に見合わないくらいだし「ヴェノムでデッキが構成されていれば全盛期の☆8シンクロモンスター並にヴェノミナーガがポンポン飛んでくる」ってくらいにしても罰当たらないと思う -- 名無しさん (2020-08-01 23 44 04) コンセプトは一貫してるし独自性も高いから強化しがいはあると思うんだがな…いつかちゃんと強化してほしい -- 名無しさん (2020-08-02 04 38 28) とりあえず展開とサーチは欲しいですね -- 名無しさん (2020-08-02 06 13 39) ヴェノムスワンプ扱いな永続魔法や永続罠、んでヴェノムカウンターに反応するカードをもっと増やしてくれ。 -- 名無しさん (2020-08-02 09 12 20) まずはヴェノムカウンターを乗せつつヴェノムカウンターを利用できるモンスターを作ること、せめてヴェノムスワンプのサーチカードさえあれば… -- 名無しさん (2020-08-02 09 15 58) OCG化の時に攻撃できない制約は外しても良かったのに -- 名無しさん (2020-08-02 13 10 02) ヴェノムカウンターとハイパーヴェノムカンターに変えるデッキにでもせんと -- 名無しさん (2020-08-02 13 40 12) ヴェノム結構強かったじゃん使ってて楽しかったぞ、とか思ったが、よくよく思い返してみると自分が使っていたのはヴェノミノンとヴェノミナーガ入れたレプティレスだった……こいつらこんなにしょっぱい効果だったのか -- 名無しさん (2020-08-03 02 19 02) ここから本格的に爬虫類強化が始まったから先駆けではあるんだが・・・ -- 名無しさん (2020-08-03 02 41 43) 正直Aカウンターが「参照するカード並べたら弱体化が重複する」とか明らかに不自然な挙動やらかさなければ、ヴェノムカウンター乗せるモンスターにも弱体化効果持たせられたんじゃないかなぁ… -- 名無しさん (2020-08-03 23 27 07) ジムが出たからGX組で救済されてないのあと鮫島校長とコブラだけなんだよな -- 名無しさん (2020-08-04 04 01 08) コンセプトは好きだから強化欲しいなあ… -- 名無しさん (2020-08-08 11 52 32) ヴェノムスプラッシュってトラップトリックでサーチ効きませんでしたっけ? -- 名無しさん (2021-10-22 10 20 08) 溟界など爬虫類族サポートが出てきているため、展開に関しては多少は改善されている -- 名無しさん (2021-10-22 16 51 42) カウンター3つで破壊扱いにするカードなりが出てトントンぐらいか -- 名無しさん (2022-02-24 18 32 51) うっかりスネークレインなんて作っちゃうから迂闊に強化できない感 -- 名無しさん (2022-05-04 00 35 31) ヴェノムとヴェノミノンを繋ぐサポート出ないかな。デッキのヴェノムモンスターを墓地に送ると攻撃力を吸収、場を離れるとヴェノミノンをリクルートみたいな。 -- 名無しさん (2022-11-14 20 44 47) いっそMTGの毒をパクリスペクトしてフィールドに10個以上ヴェノムカウンターがあるプレイヤーは敗北する的な特殊勝利にするか -- 名無しさん (2023-10-03 13 23 17) 名前 コメント
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登録日:2011/12/07(水) 01 10 27 更新日:2023/10/07 Sat 16 21 06NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 OCG TCG TCG用語 だが俺はレアだぜ ←キリッ ノーマル ノーマルレア ノーレア レア レアリティ 暗黙の了解 竹光 賛否両論 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 非公式 ノーマルレアとは遊戯王OCGに存在する…… と言われている カードのレアリティである。 通称:ノーレア 何故曖昧な言い方をするかというと、発売元のコナミはそのようなレアリティが存在するとは 認めていない からである。 だが、カードショップや非公式Wikiなどでも使われているレベルの認知度であり、既に共通認識のようなものである。 概要 どのようなものか簡単に言ってしまうと、封入率操作がされているノーマルカード。 ちなみに1つエキスパンションにつき数種類存在する。 そして最大の特徴はその封入率であり、通常のノーマルカードは1箱に1~4枚くらいは入っているのに対し、ノーマルレアは1箱に0~1枚しか入っていない。ノーマルなのに全く出ないこともザラ……。 そのためレア(銀文字レア)どころか収録弾によってはスーパーレア以上よりもよっぽど希少であり、 効果が強力だったりイラストが美少女だったりするとシングル価格も高額になりがち。 また。登場当時は評価が低くても一回注目されるとその手に入れにくさ故に高騰するパターンも多い。 ノーマルレアは「イラストやカード名が凝ったカード」「独特な効果を持ったカード」が設定されており面白いと評価する声がある一方で、 「強力なカードが入手しづらい」「法律的にグレー(後述)」ということで批判もある。 新弾のカードが判明する度にノーマルレアを予想するのもデュエリストたちの風物詩。 ザ・ヴァリュアブル・ブック(カードカタログ)などでは単に「ノーマル」として扱われている。 公にしない理由としては 景品表示法に接触している恐れがあるため と一般的に言われている。 実は過去にペットボトルのおまけフィギュアに対し、公正取引委員会が存在を公表していない物が存在することは射幸心を煽ると警告した事件があった。 以後、業界ではランダム性のあるおまけがつく高額商品は出さない、出す場合は中身について公表しておく等改善がなされた。 第4期でシークレットレア廃止やアルティメットレアの増加や封入表記追加の際に廃止されたのも、これが理由とされる。 だが、第5期のTACTICAL EVOLUTIONでホログラフィックレア追加など様々な変更が行われた際に復活し今日に至る。 こうした事情から法律的に際どいのではないかという指摘も少ない。 ただし、コナミ自体はノーマルだから当たりやすくしているとは一言も言っておらず、ノーマルレアに該当するカードの存在を隠している訳ではないためそこが抜け道になっているのかもしれない。 日本よりこの手の法律が厳しい海外ではノーレアは存在せず、普通のノーマルとして収録されている(ただし汎用カードは格上げを食らう場合もあるが)。 そのため、どうしても欲しい場合は海外版なら簡単に手に入る事もあるが、ショップデュエル(公認大会)では海外版を使えないので注意。 主な特徴 最初に書いたように公式なレアリティではないので、全ては憶測である。 【通常パック】 先に書いたように1箱に0~1枚しか入っていない。そしてノーレアに設定されるカードには大体次のような傾向がある。 複数の要素が被った遊び心満載のカードもある。 発売時期に流行しているデッキのメタ(対策)カード 例を挙げると闇属性メタの「聖なるあかり」、剣闘獣メタの「G・B・ハンター」等々……。 しかし、ライトロードメタの「ライト・オブ・デストラクション」など方向性がおかしかったり、 BFメタとして貧弱な「黒羽を狩る者」などあまり現実的じゃないものも多々出ていたりする。 癖はあるが、強力なカード メタカードして運用される「黒光りするG」や「増殖するG」「飛翔するG」などのGシリーズ。 お互いの特殊召喚を抑制する「虚無空間」。 相手がサーチかサルベージするたびにドローできる「相乗り」。 疑似成金ゴブリンになる「チキンレース」。 スタロと違っておまけはないが発動条件が緩くなりカウンター罠になった大量破壊メタである「大革命返し」。 手札・フィールド・墓地のカードを合計7枚除外して墓地から蘇生可能で、場に出た時に月の書と同様の効果を発動できる優秀なレベル4アタッカー「妖精伝姫-シラユキ」を始めとする妖精伝姫シリーズ。 炎星などモンスターの攻撃力を上げるカードを多用するデッキへのメタになる「オーバースペック」。 条件はあるもののあらゆるモンスターをサーチできる「スモール・ワールド」など。 少々癖のあるカードも多く、環境によって需要が異なる。 性能が認められると一気に高騰するパターンも多い。 デメリットのみで扱いにくいカード 例えば「不運なリポート」というカードの効果は「相手は次のバトルフェイズを2回行う」という恐ろしいもの。 「即神仏」も「自分のモンスター1体を墓地へ送る」というこちらも基本アド損なカード。 自分だけに禁止カードの強力な効果を発生させる「大寒気」「謙虚な番兵」などデメリットを逆手に取っても他のカードで良かったり、使いにくいカードも多い。 ただし「ギフトカード」等は単体ではデメリットしかないが相手のライフを大幅に回復させることをコンボとするデッキでは重要なカードになる。 名前やイラスト、効果がネタカード 「強欲なウツボ」「局地的大ハリケーン」などの洒落をきかせたカードや、攻撃力を0ポイントアップさせる脅威の装備「折れ竹光」など。 「折れ竹光」についての詳細は項目にて。 既存カードのストーリー上のその後の姿や設定補完を行うカードも多く、お馴染み「成金ゴブリン」系統や「ライズベルト」はこれに該当する。 テキストが独特なカード 一次方程式をテキストで表した「壱時砲固定」、やたらと「1000」が書かれた「無千ジャミング(遊戯王OCG)」など、独特なテキストを持ったカード達。 各カードの項目も参照。 【EXTRA PACK】 「Volume 4」までは存在していた。 選定基準は通常パックなどに概ね準じているが、外国語版とは当然レアリティが異なる。 1では全30種類に対し1枚であったが2からは何故か収録枚数が10枚しか増えてないのにノーレアが2種類に増えた。 2では種族デッキに欲しかった「ナイトエンド・ソーサラー」と「竜宮の白タウナギ」になっていたため涙を流したデュエリストも少なくなかった。 4では「増殖するG」がノーレアであり、初動もそこそこの値段であったが、後に注目され暴騰した。 【GOLD SERIES】 人気の再録パックシリーズだが、目玉のブリューナク、バルバロス、トリシューラ、開闢、強謙、チェイン等が軒並みノーレアであった。 しかもノーレア二種類に対し封入率は3箱に2枚、つまりBOXを買ってもこれらのお目当てのカードが入っていないことがあるのだ。 それどころかノーレアのない通称ハズレ箱を引いた日には……。 なお、GOLD SERIES2014はノーレアの「対峙するG」の性能が微妙な上、ゴールドやゴルシクで登場すると人気投票枠のカードを食い潰す仕様になっているため、ノーレアが出ない方が喜ばれる。 【DUEL TERMINAL】 3弾から導入される。4弾までは新規カードで5弾からは再録カードになった。 このDTのノーマルレアは特に批判されていた。 というのも封入率が2箱に1枚(DTは1回で1枚100円で1箱200枚封入で20000円)であり、しかもその枠をプリズマーなどの高額カードの再録枠にし始めたからである。 これでは結局再録されても高額カードのレートは高いままであり、不満を持ったプレイヤーも少なくない。 かなり神経を逆撫でにされた気分になった方も多いだろう。 特にアクセラレーションガイド3では手に入りにくかったあのカードが手に入りやすくと言った感じでプリズマーが紹介されてたため詐欺も良い所である。 手に入らない絶版の状態よりは一応手に入るという捻くれた解釈をすれば手に入りやすくなったとも言えるが……。 ただでさえ不評だったのに8弾ではノーマルレア枠を2枠にするという暴挙に出て更に批判された。 10弾で封入率が1箱に2枚になるが入手難易度が高いのには違いが無く片方が微妙な物だったりもした。 批判があまりにも多かったのか13弾で種類が1枚に減り、事実上の最終弾である14弾では廃止された。 再販版のクロニクルではノーレアで過去に収録されたデュエルターミナル初出のカードはノーマル扱いとして収録されているためノーレア自体が無い。 とはいえクロニクル自体の仕様がかなり過酷であるため狙ったカードを引きにくい事には違いは無いが。 余談 普通に効果が優秀でありデッキによっては必須級のカードも多々存在する。 「終焉の焔」「真炎の爆発」「伝説の白石」「トランス・デーモン」「アステル・ドローン」「真魔獣 ガーゼット」「チキンレース」「妖精伝姫-シラユキ」等が代表例だろうか。 「久遠の魔術師ミラ」などはイラストアドにより人気のノーレアである。 ワイトシリーズやGシリーズ、ダストンシリーズはノーレア出身が多い。 何気に剣闘獣も関連カードが2枚ノーマルレアになったことがある。 追記・修正はノーレアが入っているパックを当ててからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おそらく最大の被害者は馬頭鬼。なにせ全盛期からだいぶたってる。同じ弾にはレイヴンがノーマルで封入。しかも少し前に韓国の限定パックの特典になってた奴だから到底ノーマルで入るわけないこの弾のノーマルレアはレイヴンに違いないってなかんじで予想されてた中なぜかレイヴンがただのノーマルで封入… -- 名無しさん (2013-10-27 04 57 22) これって 公正取引委員会が出張る案件な気がするんだが 勘違いならスマソ -- 名無しさん (2013-12-25 20 26 08) 実際に一時期入って無かった頃もあったからコナミもグレーゾーンなの分かってるんだろうね、海外のシークレットよりマシだが -- 名無しさん (2014-01-13 17 24 36) つっても表記的にはグレーだから問題かどうかと言われれば普通なんだよな・・・ -- 名無しさん (2014-01-13 17 33 40) どうせ封入率低くするなら光らせてくれよって感じではある。出にくい癖に絵も字も光ってないとか手抜きされてるみたいで嫌だ。 -- 名無しさん (2015-01-16 00 13 22) ↑節子、それただのレアカードや -- 名無しさん (2015-01-16 00 24 16) ノーレア最大の相場に上り詰める聖刻魔獣ガーゼットぇ -- 名無しさん (2015-01-16 02 01 54) もしも法的違反を指摘されたらどうするんですかね…てかまだノーレアってあるのか? -- 名無しさん (2016-03-23 17 14 55) 何故素直にレアカード扱いにしないのか ズシンはともかく -- 名無しさん (2016-04-27 16 15 44) 初代ノーレアがカードを狩る死神という事実 -- 名無しさん (2016-05-15 11 26 01) 誰もが持っているはずのズシン「絶対に許さねぇ!ドン・サウザンドォォォォ!!」 -- 名無しさん (2016-05-16 13 25 34) ノーレアなんて法的にグレーゾーンな事やってるなんて…やっぱりコナミはトップスと繋がっているんだ! -- コモンズ (2016-05-18 17 08 37) 艦これ民のワイ、漣かよ!と思う。あとACでの時雨。多分他のゲームでも無くはないだろうな -- 名無しさん (2016-06-14 15 05 33) コナミって客に喧嘩売り過ぎじゃないか? -- 名無しさん (2016-09-07 13 39 30) コレクターズパックも「運命の決闘者編」から確認されているため追加を希望します。 -- 名無しさん (2016-09-07 13 47 05) シラユキのコストは7枚ですぜ -- 名無しさん (2016-11-10 02 24 43) 最初のノーレアのカードを狩る死神地味に高額で取引されてて笑う、まあ完全にコレクターアイテムだから美品でないと買い手ついてないけど -- 名無しさん (2016-11-29 11 58 13) 7期以降のノーレアは通常のノーマルと比べるとカード全体が明るくなってるから判別しやすい(特にテキスト欄がわかりやすい) -- 名無しさん (2017-12-19 12 22 53) ネタカードなら歓迎するけど強カード、特に必須クラスをこの枠に入れられると本当萎える…真炎の爆発はなんで素直に光り物にしなかったのか -- 名無しさん (2018-09-28 22 52 46) タグの詐欺は違うんじゃね? -- 名無しさん (2018-09-29 05 13 35) 9期のノーレアの特徴としてテキスト欄がノーマルより明るい色をしてるってのがある。 -- 名無しさん (2018-09-29 08 09 48) プレミアムパックの「ギミック・パペット-ネクロ・ドール」も、ある意味これに入りそう -- 名無しさん (2020-02-18 17 52 33) 風の噂ではラッシュデュエル用カードのパックにも実装されたとのこと。実用性はともかくコレクター泣かせである -- 名無しさん (2020-04-13 00 57 07) 最近のノーレアは面白いけど地味なカードが多い気がする -- 名無しさん (2020-04-20 21 43 11) ノーレアのカードは面白いものが多いが、ノーレアの存在そのものについては賛否両論どころか褒めてる人を見たことがないのだが… -- 名無しさん (2020-10-19 14 15 07) リビングデッドの呼び声がノーマルじゃんと思って全然でなかった思い出 -- 名無しさん (2021-03-25 02 41 58) 直近のノーレアのスモール・ワールドが可能性の塊だったためシクやプリシク、レリの特殊枠を抜けばトップレアという...勘弁してくれー -- 名無しさん (2021-10-08 11 40 21) ヂェミナイ・エルフとか懐かしいな -- 名無しさん (2023-10-07 16 21 06) 名前 コメント
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登録日:2021/08/13 Fri 06 56 55 更新日:2024/05/07 Tue 13 20 24NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 デュエルリンクス 一覧項目 登場人物 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 遊戯王DM 遊戯王GX 遊戯王SEVENS 遊戯王VRAINS 遊戯王ZEXAL 遊戯王登場人物項目 本項目ではゲーム『遊戯王デュエルリンクス』に登場するアニメのキャラクター及び本作の世界観について解説する。 モブキャラクターについてはスタンダードデュエリスト(遊戯王デュエルリンクス)参照。 ●目次 【概要】 【世界観】DMワールド GXワールド 5D'sワールド DSODワールド ZEXALワールド ARC-Vワールド 超融合!パラドックスVS三人の決闘王 VRAINSワールド SEVENSワールド 【一覧】遊戯王デュエルモンスターズ 遊戯王デュエルモンスターズGX 遊戯王5D's 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS(DSOD)(*1) 遊戯王ZEXAL 遊戯王ARC-V 遊戯王VRAINS 遊戯王SEVENS 特殊デュエリスト 【余談・補足】 【概要】 所謂プレイアブルキャラクターであり、彼らを操作してステージやイベントを進めていく。 それぞれのキャラクターには20枚の「初期デッキ」が設定されている。 「切り札のカード1枚+弱小バニラカード+ちょっとの魔法&罠」という構築がほとんどで、最弱のモブNPCにも勝てるかすら怪しい。 それでもGX勢の「E・HERO」「おジャマ」のような弱ステータスのバニラは、ちゃんと初期デッキで揃うようになっている。 また、初期デッキに入っている切り札はそのキャラが使用するとムービーが流れるカードでもある。 海馬デッキに《青眼の銀ゾンビ》が入っているなど、ネタが隠れていることも。 『5D's』に至っては、エースとなるシンクロモンスターが初期デッキに入っていない。そしてエクストラデッキが空なのに何故かいるウォーター・スピリットさん。チューナーだけ入れんな。 現在は全てのエースカードがパックでも手に入るが、初期もしくは少しのレベル上げで習得するスキルによって救済もされている。 DS衆の「地縛神」はちゃんと初期デッキに入っているが、パック収録やレベルアップ入手はない=入手可能なのが1枚だけなので運用が難しい。 『ZEXAL』キャラもエースとなるエクシーズモンスターが初期デッキに入っていない。ブリキの大公とフェアリー・チア・ガールはレベルアップで入手できるが、ホープとシャーク・ドレイクはパックのみとなっている。 また、すでにパックで実装されているオブライエンのエースカードも初期デッキに入っていない。(初期スキルで救済されているのは5D'sキャラと同様) 各キャラにはレベルがあり、デュエルすると経験値を獲得、一定値までたまるとレベルアップする形になる。 レベルアップするたびにデッキ枠が解放されたりカードが貰えたり新しいスキルが使えるようになったする。石も結構もらえる。 キャラによってはこのカード以外のムービーの流れるモンスターがいる者・新規でムービーが追加される者もいるため、たまに確認してみるのも面白い。 作中で戦った相手など、関係性のあるレジェンドデュエリスト同士のデュエルなら前後の会話や、デュエル開始・終了時に専用のセリフがある。 そうでない場合は汎用的なセリフが用意されている。 同キャラ対戦ももちろん可能。その場合相手はプリズム体のような形で表示され、デュエル前の会話はなくなる。 別人格と明言されている武藤遊戯と闇遊戯はもちろん別キャラ扱いだが、遊城十代の4期版(二十代)については、旧十代やユベルとは同キャラ扱い。 一方で覇王十代と十代(新旧共に)、プラシドとアポリアは別キャラ扱いである。 また、DMとDSODの同じキャラも同キャラ扱いとなる。 2023年のSEVENSワールド解放と共に、スキルが「レジェンドスキル」と「アーカイブスキル」に分類されるようになった。 前者はこれまでと同じキャラ専用スキルだが、後者は特定の生涯ミッションやSEVENSワールドのレベルアップで入手できる共用スキルで、どのキャラにでもセットできる。ただしSEVENSワールドと他のワールドでアーカイブスキルは分かれており、共用は不可。 【世界観】 DMワールド 時間軸はイシズが千年タウクを喪失している(バーチャルとしての再現では身に付けている)という発言があり、闇バクラが存在していることから、『バトルシティ以後・記憶編以前』と推測できる。 ロシアンルーレットに言及するキース、カプモンの名前を出すモクバなど、原作要素が強めのキャラもいるほか、 決闘年代記等では原作重視のネタもあるため、両方の性質があるともとれるが。特に御伽については完全に原作の出来事を語っている。 リシドや舞がラーを使いこなすなど、原作では実現できなかったようなプレイングができるのも嬉しいところ。 ちなみにリシドのエース枠は聖獣セルケトではなく、前半で活躍したアポピスの化神の方。セルケト召喚に必要な王家の神殿が曲者なので、それを考慮しての人選か。またイシズに至ってはエース枠のモンスターが存在しない。(全身カットインは「墓守の大神官」「墓守の審神者」の使用時に入る) 闇マリクについては記憶の再現と思われるものの、 面識がないパンドラや仮面コンビが表人格と変わらず接している 表人格が消滅したことを示唆する発言 ラー入手イベントにおける「神をも恐れぬか!」という海馬への罵倒 など、本人としか思えない挙動を度々見せている。 そしてパラドックスのゲットイベントにおけるペガサスの会話にて、プレイアブルキャラのペガサスは現実では既に死んでいることが判明。 この会話シーンから、デュエルリンクスに複数の並行世界が混在していることが明らかとなった。曰く「全ての分岐を繋ぎ、生者も死者も等しく存在する世界」であるとのこと。 最終的に後述の事情から、この世界は原作漫画版に限りなく近い世界である模様。 なおKCカップ開催のアナウンスは当初はこちらの海馬兄弟が行っていたが、DSODワールド実装以降はそちらに一任されている。 GXワールド 色々不明瞭だが、十代の明日香へのボイスでは一年前の話題について触れられている。(だが後に二十代化すると、二人の会話に違和感が少なくなる) 万丈目のおジャマ・イエロー攻撃時のセリフで「お前は俺のデッキのエースだ」と認める発言がある他、エドとの会話では全体的にダークネス編のプロリーグに関する話題が頻出する(ちなみに万丈目はエドに敗北する度にクビを宣告されてしまう)、 クロノス教諭と十代のデュエルでは恩返しデュエルの要素があるなど、時系列的に矛盾する例も存在する。 ヨハンはユベルとの因縁を語っていたりする。(もう…この体を好きにさせやしないぜ!→ジャマはさせないよ。十代の愛はボクだけのものだ!) 二十代実装以降はより混迷を極めだしたが気にしてはいけない。翔についてはラー・イエロー仕様だが、2022年のタッグデュエルイベントの会話において「ブルーに昇格しているが、自分を鍛え直すためイエローに戻った」と語っているため、少なくとも彼がオベリスク・ブルーに昇格したダークネス編には入っていると思われる。 時系列を無理やり適用するなら、アニメ最終話以降が最も自然ではあるが、初期の十代はユベルと融合していない。もしかしたらログインする時に何かしらの不具合があったのかもしれないが……(ログイン時にNo.失ったりするし、そもそもログインしていたことにすら気づかないパターンもあるので)。真相は謎である。 覇王や斎王はパワー・ビジョン・システムにより再現された存在のようだが、時系列を適用した場合は通常の十代も同様に再現された存在であり、十代本人はユベルと融合した二十代の方と言うことになる(イベント時の会話では二十代の方しか出てこないのが傍証)。 5D'sワールド 少なくともダークシグナー編は終了しており、シティとサテライトが繋がった後である。 そのため遊星らシグナーの面々は全員打ち解けており、牛尾哲とも信頼関係にある。 また、遊星がアンチノミーをブルーノとして認識していることや、アクセルシンクロを既に遊星が体得していることから、アーククレイドル戦後~ラストランまでの間と思われる。(ジャックのイベント内での発言は、遊星に対する再戦を匂わせるニュアンスのものが多い。アニメ本編の終わり方を考えるとラストラン後が適当か?) ダークシグナーの面々についてはGXワールドの斎王や覇王十代同様「記憶から再現された存在」としての登場だが、遊星たちは当初この事実を知らず、本人が再びダークシグナーになってしまったと思い込んでいた。 (後にゴドウィンが「もう分かっているのでしょう……私たちは再現された存在なのです」との旨を遊星に伝えた。これを受け遊星は「アポリアやZ-ONEもいずれこの世界に現れるかもしれない」とフラグを立てている) やはり後述するが、この電脳世界を構成しているのはDSODで登場した「記憶から他者の人格を完全リプレイする」パワー・ビジョン・システムの発展型であることが語られており、闇マリクや破滅の光版斎王、覇王やダークシグナーの面々は当事者たちの記憶からこのシステムで再現されたものと思われる。 このため、アポリアは最終決戦より前の状態で登場した絶望野郎状態であり、パラドックスは映画冒頭で遊星を襲撃した時点の人格になっている。また、Z-ONEもアーククレイドル戦時の人格そのまま。 ただし、イベント終了時に完全敗北した際に「今いるのは電脳の世界であり、自分たちは再現された意志ある虚像である」と気づく描写がある。 なお、後述のARC-Vワールドの描写から、デュエリストのログイン/ログアウトに使われているゲートは別時代・別世界のリンクスにダイレクト接続されていることが判明しており、沢渡は一度このワールドに迷い込んでいる。 DSODワールド このワールドはDMワールドでの闘いの儀を再現したデュエルを終えて解放されるが、あくまでもアニメとは別物ということを強調するためか、DMワールドとの関係性は極力排除されており、こっち側の海馬をDMワールドの遊戯達と対戦させると上記のとおり「過去のビジョン」扱いされる。 またこちらでは「未知の決闘者(セラのアバター)」のイベント時に、電脳世界の構造について海馬の独白という形で触れられている。 それによるとこの世界は「VRソリッドビジョン」によって構成されており、ログインにつかうニューロンズ・ギアによって脳波を読み取り、KCのクリスタル・クラウド・ネットワークと同期することで「完成」する、要は劇場版の最新型ディスクに使われていたパワー・ビジョン・システムの発展であるらしい。 また、スキルの原理については、ユーザーそれぞれの脳波振動数や思考シグナルによって違った能力を発揮できる、というものだとか。 ちなみにセラはプレイアブルとして実装されたが、アバターの方はイベントの敵専用。 とか言っていたら、どうやら海馬はとんでもないモノを作り上げてしまった可能性が……。 ZEXALワールド 遊馬がカイトと既に和解していることから、少なくともアニメ一期終了後である模様。 そのため、カイトは「ナンバーズハンター」を自称するが、ナンバーズの回収自体はアストラルに任せている。当然魂を抜き取ることもない。 また、デュエルリンクスの世界到着時に遊馬がナンバーズを全て紛失してしまったため、それらを取り戻すという目的がある。 Ⅲのデュエル敗北時や、IVの立ち絵、Vのカットインのイラストを見ると、Vが開発した紋章の力を封じ込める腕輪を装着している。 この腕輪(ブレスレット)はアニメ二期のアストラル消失後、再登場したトロン三兄弟が身に着けていたものであり、二期中盤は過ぎていると考えられる。(*1) ただし、アニメでの時系列ではこの同時期にシャークがナッシュとして覚醒し、アストラルはアストラル世界で眠りについていた。 更にアストラルは復活したものの戦いは最終局面に入り、遊馬 アストラルと小鳥以外はシャークやカイトも含めて全員死亡してしまう。 デュエルリンクスでは当然ながら全員生存しているため、これらの事実が矛盾しない時系列はアニメ二期最終話、アストラルによってヌメロン・コードが使用された後と見るのが最も自然だろう。 また、Ⅲによってバリアン世界の脅威という発言がなされた為、アニメ終了後も示唆されていたバリアンとの新たなる戦いにも関係がある……と思われていたが、ギラグの登場前後の真月とのやり取りや、アリトの顔見せイベントは完全にZEXALII本編の流れである。 アリトのゲットイベントでもミザエルが登場しているなど、本編後にも関わらず七皇組がバリアンとして振舞い、神代兄妹もバリアン時代のことを全く覚えていない描写がある。 Vのゲットイベントでは対バリアンを見据えたデュエルの特訓という形でレイドバトルが行われたが、アリト戦の会話では小鳥・鉄男の会話シーンでこの特訓に言及する台詞があるため、メタ的に過去のエピソードが再現されているわけではなく、ゲーム中でも遊馬たちが実際に「ZEXALIIにおけるバリアンとの戦いを再現したような状況」に直面していると思われる。 ただしその場合でも、「なぜ遊馬たちは『ZEXALII』以降のことを覚えていないのか」「人間として転生したはずの七皇たちがなぜバリアンの力を使えるのか」という謎は全く説明できないのだが……。(*2) この世界のデュエルリンクスは出所不明の謎のゲームという扱いで、ⅢとⅣの会話で「デュエルリンクスは何の宣伝もなくある日突然発見された」「海馬コーポレーションなんて企業は聞いたことがない」という発言があった。 パラドックスのゲットイベントにおいて、デュエルリンクスは並行世界の壁を越えて各作品(および漫画・アニメの各媒体の世界)を繋いでいることが発覚したため、KCが作り出したデュエルリンクスが世界の壁を越えてZEXAL世界に飛び込んだというのが実情の模様。海馬さん何してんすか……。 ARC-Vワールド 明日香やジャック、エド、カイトなどARC-Vの客演組でゲートの遊矢たちと対戦すると、明らかに面識がある旨の発言をする(*3)ため、少なくとも明日香と面識を持った融合次元編は通過している=融合次元編からそのままズァークとの決戦→世界再改変→帰還と繋がっている都合上、本編終了後と思われる。 沢渡と零児の会話、他次元=他のワールドとの衝突を懸念する零児の様子などから、ランサーズとしての戦いは終わった後だということも分かる。 つまり遊矢シリーズ&柚子シリーズはあれから何らかの進展がなければ統合されたままということになるが、2022年1月のイベントでユートが、2023年5月にユーゴが、同年の7月にセレナが登場している。 どうやら彼らについては統合されたままであり、遊矢シリーズは「遊矢に統合されているユート・ユーゴの記憶」から、柚子シリーズは分身たちの自我が目覚めていないため「それぞれを知る者たちの記憶と柚子の深層意識に眠る本人の記憶」から、それぞれパワー・ビジョンで投影された存在の模様(他のワールドの再現された存在とは違い、本人の自我が投影されている)。ただ、ユートのゲットイベントで見られた回想では柚子と初遭遇した際の沢渡戦(第7話)の後のやり取りがアニメ本編と異なっている。 アニメではユートの素顔が露になったのち、遊矢がやってきたことでブレスレットが発動しユートが飛ばされてしまったが、この回想ではユート自身が柚子と会話し、その後名乗ってから立ち去った……という流れになっている。また同じく統合されているはずのユーリについては所在不明。 遊矢、権現坂、沢渡は自らの意志でデュエルリンクスにやって来たようだが、柚子については事情が異なっている。 遊矢たちと一緒にログインしたようだが、柚子本人はそのことを覚えておらず、それどころか自分がゲームの世界にログインしたことすら認識していなかった。 ZEXALワールドと異なり、デュエルリンクスというゲームがスタンダードorペンデュラム次元に存在するのは確かな模様。 一方でKCについては今のところ言及がなく不明だが、前述の理由からやはり世界の壁を越えて舞網市に現れた模様。 なお沢渡は最初にログインした際、間違って5D'sワールドに降り立っている。また零児もGXワールドに出向き、融合次元との違いに混乱する描写もあった他、セレナも投影直後にDMワールドに迷い込んでいる。 この事実はとりもなおさずゲートを使うことで各ワールドを行き来可能というシステムの存在を示しているが、これによりGX・5D'sワールドとの行き来ができる=ゲートを通じて別の世界や過去・未来のデュエルリンクスが繋がっているという現状が見て取れる。 零児は「この世界にも異なる次元が存在し、それらは我々が知っている次元と微妙に差異がある」と発言、遊矢も「カイトやジャックは俺たちのことを知らなかった」と発言している。ここで気になってくるのは、彼らが別ワールドのことを異なる次元である、と認識していることである。 「デュエルリンクスは異世界のゲームなのではないか」 今はまだKCへの言及がないが、この様子だと海馬さん、やっぱりとんでもないモン開発しちゃった……? アテム愛で時空と次元浸食するのゾークよりヤバいでしょ 超融合!パラドックスVS三人の決闘王 パラドックスの出現により不動遊星は再び時を超えGX世界へ。更に遊城十代とともにDM世界へと渡り映画同様の展開が待ち受ける。このイベント内で遊星は、「この世界は全てゲートでつながっているから時を超える必要はない」と明言した。 また、ペガサスとパラドックスの会話では「世界は幾重にも分岐している」「マルチバース理論」「生者と死者が等しく存在する世界」、様々なパワーワードが飛び出しており、デュエルリンクスのシステムが世界線の分岐や時間軸を超越できてしまうと判明した。 さらにイベントのエンディングでは、闇遊戯と表遊戯が「彼らの過去とオレ達の未来は繋がっていない」「自分たちは本来十代のことも遊星のことも知らないが、出会った瞬間に別の自分たちの記憶が流れてきた」「ペガサスは王国編以降行方不明のまま」と語っており、DMワールドは原作漫画版の世界であることも確定した。 つまり現状のデュエルリンクスは、 原作漫画版の世界の過去(DMワールド)と未来(DSODワールド) アニメDMの未来(GXワールド、5D'sワールド) アニメZEXALの世界(ZEXALワールド) アニメARC-Vの世界(ARC-Vワールド) アニメVRAINSの世界(VRAINSワールド&リンクヴレインズ) アニメSEVENSの世界(SEVENSワールド) の6つの世界線に分かれ、SEVENSワールド以外はそれぞれがゲートを通じて行き来可能な状態で接続されているらしい。 VRAINSワールド Aiの消滅に言及するセリフや、ソウルバーナーでブレイヴ・マックスと戦うと「彼女(上白河綺久)連れでログインする、うらやま……けしからんヤツめ!」と言ってくることから、本編終了後である模様。このためAi以外のイグニス勢は消滅済み。 このワールドの一般デュエリストの中には、残党らしきモブハノイとブレイヴ・マックスも存在する。(*4) これまでのワールドと異なり解放直後のプレイアブルキャラはSoulburnerであり、本来の主人公であるPlaymakerはステージ10まで進まないと解禁されない。 Go鬼塚はステージ6で解禁されるため、Playmakerは3番目に解禁されることになる。 このワールドは時系列が曖昧な他のワールドと違い、ARC-Vワールドと同じく本編の後日談として位置付けられており、「最終回で目を覚ましたAiはどこにいたのか」「決戦後に消息不明となったPlaymakerは何をしていたのか」に回答が与えられている。 この世界のデュエルリンクスは新生LINK VRAINSの起動直後、その拡張エリアとして登場した模様。 Playmakerはデュエルリンクスの出現に伴い、その内部にAiの反応をキャッチしており、捜索のために先んじてログインしていたとのこと。 ちなみにそのAiはリンクス最深部で「再誕」しているが、人格・記憶とも本編当時のものをそのまま引き継いでいるため、同一人物の模様。本編最終話でもどこかの電脳で再構成され目を覚ましている様子が描かれているため、残留データからパワー・ビジョン・システムで復元されたというのが実情だろう。 ゴーストガールのゲットイベントでは鬼塚を除く全員でリンクス最深部に潜入しているが、当該地点はまだステージとして構築されていない、イグニスアルゴリズムとは全く違う解析不能のプログラムで構成された宇宙のような空間(イベント開始時のアナウンスの背景)となっている模様。 また最深部の先にはSEVENS含む各ワールドが接続されており、リボルバーはこの事実から、デュエルリンクスが人々の意識を接続し、それによって成り立つニューロンネットワークである……つまりLINK VRAINSのように「あらかじめ用意された電脳空間に飛び込む」のではなく、「意識の接続・共有によってワールドを構築・成立させる」システムであり、記憶の読み取りによる人物の再現はその副産物に過ぎず、記憶と意識を繋ぎ共有したその先にリンクス本来の目的があると推論している。 次元の壁を突き破っているのは相変わらずだが、SOLテクノロジーの管理下にある電脳世界まで違和感もバグもなく接続する辺り、海馬のヤバさがうかがい知れる。 そして超融合のイベントやARC-Vワールドの描写を考えると、各時代・各世界のデュエリストたちがゲートを通じてLINK VRAINSに来られてもおかしくないわけで……。 SEVENSワールド 遊我がラッシュデュエルを普及し始めた直後のタイミングであり、ミミとは未接触&麺三郎との面識もないことを考えると第6話の直前と思われる。 遊我が来ると同時にラッシュデュエルがルールごと追加される(おそらく遊我がインストールしたわけではない)とは、海馬のアテム愛はとどまるところを知らないようだ。 ……というよりも、ログイン直後の遊我やルークは自分が電脳世界に入ったことを認識しておらず、それがARC-Vワールドの柚子と同じ状況だったことや、新キャラ解放時に入る「レジェンドデュエリスト解放 ●●へのリンク開始」(*5)というアナウンスから考えると、デュエルリンクスのログインシステムはログイン可能なレジェンドデュエリストを外部に感知、またはワールド内での再現が可能になった場合、自動的にVRソリッドビジョンを起動させて強制的にログイン/投影させてしまう仕様の可能性が高い。傍迷惑すぎる。 恐らく世界観の繋がらないZEXAL以降のワールドはこの方法で起点となるデュエリストを引っ張り込み、または向こうからログインしてきた場合、その記憶からワールドを構築→対応するレジェンドデュエリストを検索してログイン/投影する→ワールド安定後は任意でのログイン・アウトが可能になるという形で作られていると思われる。 こちらでは、VRAINSワールドのブレイヴ・マックスと同じ立ち位置として安立ヨシオ&大森麺三郎&ヌードル宇宙子が登場している。(*6) また、現実のゴーハ市とは異なりラッシュデュエル以外のルールが適用されておらず、そのためかゲートによる他のワールドとの疎通は完全に断絶されている。(*7) ちなみにこのワールドのデュエリストはレジェンドも含めて何らかの制約がない限り、攻撃表示でしかモンスターを出してこない。(*8) 【一覧】 ()内は各デュエリストのエースカード。キャラゲット時に表示されるものと、召喚時にムービーがあるものが該当する。 また、一部キャラは特定のスキルで形態変化する者もおり、同時に台詞周りも変化する。形態変化するキャラは太字で表記している。 遊戯王デュエルモンスターズ 闇遊戯(ブラック・マジシャン、ブラック・マジシャン・ガール、カオス・ソルジャー、オシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵、ラーの翼神竜) 海馬瀬人(青眼の白龍、青眼の究極竜、オベリスクの巨神兵、ヴァンパイア・ロード) 真崎杏子(ブラック・マジシャン・ガール) 城之内克也(真紅眼の黒竜) 本田ヒロト(コマンダー) 孔雀舞(ハーピィ・レディ三姉妹) 海馬モクバ(青眼の白龍) インセクター羽蛾(インセクト女王) ダイナソー竜崎(真紅眼の黒竜) 梶木漁太(伝説のフィッシャーマン) ゴースト骨塚(ゴースト王-パンプキング-) 迷宮兄弟(ゲート・ガーディアン) バンデット・キース(リボルバー・ドラゴン) ペガサス(サクリファイス) エスパー絽場(人造人間-サイコ・ショッカー) パンドラ(ブラック・マジシャン(イラスト違い)(*9)) 光と闇の仮面(仮面魔獣デス・ガーディウス) リシド(アポピスの化神) 闇バクラ(ダーク・ネクロフィア) イシズ・イシュタール(生贄の抱く爆弾(*10)) 闇マリク(*11)(溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム、ラーの翼神竜) 表遊戯(破壊竜ガンドラ、ブラック・マジシャン) 御伽龍児(ゴッドオーガス) 武藤双六(青眼の白龍、封印されしエクゾディア(*12)) 遊戯王デュエルモンスターズGX 遊城十代(E・HERO ネオス、E・HERO フレイム・ウィングマン) 万丈目準(アームド・ドラゴンLV7、おジャマ・キング) 天上院明日香(サイバー・ブレイダー) 三沢大地(ウォーター・ドラゴン) 丸藤翔(スーパービークロイド-ジャンボドリル)(*13) ヘルカイザー亮(サイバー・エンド・ドラゴン) クロノス・デ・メディチ(古代の機械巨人) 早乙女レイ(恋する乙女) エド・フェニックス(D-HERO Bloo-D) ティラノ剣山(究極恐獣) 斎王琢磨(アルカナフォースEX-THE LIGHTRULER) ヨハン・アンデルセン(究極宝玉神 レインボー・ドラゴン) ユベル(ユベル、幻魔皇ラビエル、降雷皇ハモン、神炎皇ウリア) 遊城十代/ユベル(*14)(E・HERO ゴッド・ネオス、ユベル、他十代と同じ) オースチン・オブライエン(ヴォルカニック・デビル) 覇王十代(E-HERO マリシャス・デビル) ジム・クロコダイル・クック(古生代化石騎士 スカルキング) 遊戯王5D s 不動遊星(ジャンク・ウォリアー、スターダスト・ドラゴン、シューティング・スター・ドラゴン) 十六夜アキ(ブラック・ローズ・ドラゴン) 龍亞(パワー・ツール・ドラゴン(*15)、ライフ・ストリーム・ドラゴン) 龍可(エンシェント・フェアリー・ドラゴン) クロウ・ホーガン(ブラックフェザー・ドラゴン) 牛尾哲(ゴヨウ・ガーディアン) ジャック・アトラス(レッド・デーモンズ・ドラゴン) 鬼柳京介(*16)(インフェルニティ・デス・ドラゴン) DS鬼柳京介(*17)(地縛神 Ccapac Apu) アンチノミー(TG ハルバード・キャノン)(*18) カーリー渚(占い魔女 チーちゃん) DSカーリー渚(地縛神 Aslla Piscu) DSレクス・ゴドウィン(地縛神 Wiraqocha Rasca) プラシド(機皇帝ワイゼル∞) アポリア(機皇神マシニクル∞) パラドックス(*19)(Sin トゥルース・ドラゴン) ゾーン(究極時械神セフィロン) シェリー・ルブラン(*20)(フルール・ド・シュヴァリエ) 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS(DSOD)(*21) 海馬瀬人(青眼の白龍(イラスト違い)、青眼の亜白龍) 海馬モクバ(青眼の白龍(イラスト違い)) 百済木(なし(*22)) セラ(流星方界器デューザ) 城之内克也(真紅眼の黒竜(イラスト違い)) 武藤遊戯(ブラック・マジシャン(イラスト違い)) 真崎杏子(ブラック・マジシャン・ガール(イラスト違い)) 藍神(方界超帝インディオラ・デス・ボルト) 獏良了(*23)(なし)(*24) 遊戯王ZEXAL 九十九遊馬&アストラル(*25)(No.39 希望皇ホープ、CNo.39 希望皇ホープレイ、獣装合体ライオ・ホープレイ(*26)) 観月小鳥(フェアリー・チア・ガール) 武田鉄男(ブリキの大公) 神代凌牙(No.32 海咬龍シャーク・ドレイク) 天城カイト(銀河眼の光子竜) IV(No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー) Ⅲ(No.6 先史遺産アトランタル) 神月アンナ(超弩級砲塔列車グスタフ・マックス) 神代璃緒(零鳥獣シルフィーネ) ギラグ(No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド) V(No.9 天蓋星ダイソン・スフィア) アリト(*27)(No.105 BK 流星のセスタス) ミザエル(No.107 銀河眼の時空竜) 遊戯王ARC-V 榊遊矢(オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン、覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン)(*28) 柊柚子(幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァ) 権現坂昇(超重武者ビッグベン-K) 沢渡シンゴ(魔界劇団-ビッグ・スター) 赤馬零児(DDD死偉王ヘル・アーマゲドン) ユート(ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン) 紫雲院素良(デストーイ・シザー・ベアー) 黒咲隼(RR-ライズ・ファルコン) ユーゴ(クリアウィング・シンクロ・ドラゴン) セレナ(月光舞獅子姫) デニス・マックフィールド(Emトラピーズ・マジシャン) 遊戯王VRAINS Soulburner(転生炎獣ヒートライオ)(*29) Go鬼塚(剛鬼ザ・グレート・オーガ) Playmaker&Ai(デコード・トーカー、ファイアウォール・ドラゴン) ブルーエンジェル(トリックスター・ホーリーエンジェル) リボルバー(ヴァレルロード・ドラゴン) ゴーストガール(オルターガイスト・プライムバンシー) 遊戯王SEVENS 王道遊我(セブンスロード・マジシャン、超魔機神マグナム・オーバーロード) 上城龍久(連撃竜ドラギアス) 蒼月学人(魔将ヤメルーラ) 霧島ロミン(*30)(彩光のプリマギターナ) 安立ミミ(逆玉の神 ディアン・ケト) 霧島ロア(ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル) 西園寺ネイル(天帝龍樹ユグドラゴ) 他、イベント限定登場(プレイアブルではない)キャラとして、未知の決闘者(*31)の他、名もなき決闘者や、マリクの人形、正気を失ったアカデミア生徒、ロットン、オービタル7、陸王&海王、ルチアーノ、ホセなど、ボイスなしの半モブキャラもいる。 あの赤帽子の敵になることの理不尽さと恐ろしさを味わえる貴重なゲーム。 詰めデュエルなどで相手になる魔界発現世行きデスガイドは当初ボイスがついていなかったが、2022年初頭のウェーブデュエルイベント以降ボイスがついている。(*32) 他にもモブデュエリストが多数存在し、基本フルボイスである。 ちなみにモブ達もポーズや体型の使い回しこそ多いものの、少年少女からオッサンまで一通り揃っており、 キャラデザもモブキャラの割には気合が入っていると好評。 女性キャラを負かして悲鳴で気まずくなるのは誰もが通る道。 モブデュエリストの詳細はこちらを参照。 特殊デュエリスト イベントキャラなど色々いるが、その中でも飛びぬけて特殊なのが前述の名もなき決闘者とLv.50・60レジェンドデュエリスト。 ◆名もなき決闘者 赤いキャップを目深に被った少年の姿の決闘者。 使用デッキが他プレイヤーのものとなっており、一定ランク以上の誰かが参照される。 (ただしスキルは参照しないため、【芽吹き】など本来の実力を発揮できないものもある) さらに、かつてはデュエル自体に特殊な条件が付与されていたが、2020年1月27日のアップデートで撤廃された。 (下記折り畳み参照) 獲得経験値は他の数倍となっており、負けても他のデュエリスト相手に勝利するよりも多くの経験値が手に入る。ちなみに、この高経験値にもちゃんとブーストアイテムの効果は機能する。 ただ、条件が撤廃されたことで楽に勝てる状況が激減してしまったためEXPブースターが使い辛くなり、さらに素の経験値も下がってしまったため大きな不評を買っている。 また、定期的に登場する「デスガイドのビンゴミッション」の1枚めでは「サレンダーせずに名もなき決闘者と1回デュエルする」項目が含まれる事が多く、ビンゴの達成のためには嫌でも彼と戦うことになる。 また、終了後にランダムでフレンドのもとに紹介することも可能。フレンドの未ログイン期間やその月に何度紹介されたかも表示されるため、紹介対象の参考にしよう。 + 旧ルール さらに、「初期手札が1枚」「お互いにLP8000で開始」などの特殊な条件が付いている。 当初はあくまでこちらに不利な条件ばかりであったが、現在は条件が均等なもの、逆にこちらが有利になる条件が付いている場合もある。 + 条件一覧 ☆3(自分が不利) 自分の初期手札が1枚(*33) 自分はモンスター効果を使用できない(*34) 自分はモンスターを特殊召喚できない ☆2(対等) 名もなき決闘者に勝利する(=条件なし) お互いのLP8000で開始 お互いに初期手札が7枚 お互いにモンスター3体で開始 お互いに魔法・罠がセット状態で開始 お互いにアドバンス召喚のリリース不要 ☆1(自分が有利) 相手のLP1000で開始 自分の通常ドローが2枚になる 自分は1ターンに2回通常召喚できる また、終了後にランダムでフレンドのもとに紹介することも可能。フレンドの未ログイン期間やその月に何度紹介されたかも表示されるため、紹介対象の参考にしよう。 なお、条件はこちらで指定できる。 一方、獲得経験値は他の数倍となっており、負けても他のデュエリスト相手に勝利するよりも多くの経験値が手に入る。ちなみに、この高経験値にもちゃんとブーストアイテムの効果は機能する。 かつては「自分の手札1枚」が、負けても大量の経験値が入ることから好まれていたが、後に経験値が下方修正(*35)されただ迷惑な存在となってしまった。 現在は「互いにモンスター3体で開始」が非常に楽でそこそこの経験値が得られることからこれが主流となっている。 + 楽である理由 「お互いにモンスター3体で開始」は、それぞれのデッキからモンスターをランダムに3体フィールドに攻撃表示で出した状態でデュエルを開始する。 その際、モンスターは特殊召喚などされた扱いではなく、 召喚条件などは完全に無視する 。 これを利用して、デッキのモンスターを、魔法を封じる《ホルスの黒炎竜 LV8》、罠を封じる《黒の魔法神官》、相手のモンスター効果を封じる《D-HERO Bloo-D》の3体だけにしておくことで、相手のほとんどのカードを封殺できる。 抜け穴がないわけではない(《クリボール》など)が、上記の3体は自分のカードを制限しないので、対抗策を積んでおけば問題なく勝てる。 果てには《黒魔導の執行官(ブラック・エクスキューショナー)》を加えて、残りをコスト・発動条件なしの通常魔法(ライフ回復系辺りがお手軽)で固め、「通常魔法が発動するたびに1000バーン」で半ば自動的に勝つデッキも考案された。 経験値を得やすい条件を指定して送り合うことを目的とした「手札1枚/モンスター3体フレンド」なる慣例もある。 イベント『決闘者年代記』では通常とは違う条件も含まれていたが、「GX光の結社編」では通常と同じ条件となった。 + 過去イベントでの条件 自分の初期手札が3枚 自分はモンスターを特殊召喚できない 自分はモンスター効果を使用できない 自分のモンスターゾーン収縮(二つしか使えない) 自分の魔法・罠ゾーン収縮(一つしか使えない) ◆Lv.50、Lv60レジェンドデュエリスト イベントの日程後半に出現する、最上位レジェンド。 単純にデッキもUR・SRを惜しげもなく使った強力なものであるが、それ以上にチートじみたスキルが特徴的。 「デュエル開始時にラー・スフィアモードがすでにいる」「場にモンスターがいない場合、サイレントマジシャンLv.8を特殊召喚」「3回ダメージを受ければ強制敗北」など、理不尽な強力な効果が目白押し。 スキルとは別に特殊ルールを引っさげて来ることもある。この場合最初はハイレベルデッキではなく従来のレベルの低いデッキを持ってくる場合もあるが、後半の方ではいつもどおりハイレベルデッキになる。 一方でユートやブルーエンジェルのようにスキルも特殊ルールも使わずカードパワーだけでゴリ押してくる正統派も一部存在する。 【余談・補足】 キャラゲーとしても声優陣が基本フルボイスで喋ってくれる点も評価が高め。遊戯の声も『DM』同様に風間俊介氏が当てている。 『デュエルターミナル』『タッグフォース』未出演者にもリリース・アドバンス召喚といった原作や『DM』にはなかった言い回しをしてくれる。 これらは『GX』も同様である。 なお、一部のキャラについては諸事情によりお馴染みの声ではなくなっている。 本田は『DM』で長く本田役を務めた三代目の菊池英博氏ではなく、『DSOD』で本田役に復帰した二代目の近藤孝行氏が担当している。 カーリー渚は通常版・DS版ともに初代のチャン・リーメイ氏ではなく、2代目の金田アキ氏が担当している。 藍神は担当が林遣都氏から小林千晃氏に変更されている。 ジムは声優業から引退されている岩橋直哉から竹間祐人に変更されている。 また中にはアニメでは使用していないカードや一部のOCGオリジナルカード、現キャストでアニメ化していないDEATH-T編以前や『遊戯王R』などの漫画作品の関連ボイスも喋ってくれるファン歓喜な仕様である。 遊戯ボーイは棒読み時代の台詞もかっこよく言ってくれるぞ! 『GX』メンバーも同様のオリジナルボイスや『DM』勢との特別なボイスがあったりとやはりファンにはうれしい仕様。 ただ全部が全部対応しているわけではないため、開始時と終了時は「遊戯さん」という十代がデュエル中はいきなり「お前」呼ばわりしたりするシュールな場面にもなるが。 DSODメンバーの場合はDMメンバーと同一人物でもセリフが一新されているため、必聴と言える。 特に城之内はOCGオリジナルや『GX』で登場した「レッドアイズ」関連のセリフが採用されているため吹雪さん涙目、聞き比べてみるのも良いかもしれない。 なお、公式曰く「リンクスでは何が実装されるかわからないので、いずれ使うであろう音声は一気に収録している(要約)」とのこと。 そのため「元々の攻撃力が0モンスターの攻撃音声」「〇〇召喚!系の音声」「漫画版等のモンスターの口上等」など、そのときリンクスに登場していないカード群の音声もすでに収録してあるらしい。(*36) 特にエド・フェニックスは「アニメGX」「アニメARC-V」「漫画GX」の設定が混在しており、かなりカオスなことになっている(*37)。 ユベルの声優であった鶴ひろみ氏は既に逝去されているが、実装(2018年9月)の1年以上前からボイスは収録済みであったことになる。 他にも、ゴドウィン役の小手伸也さんは今や地上波でも活躍する名うての俳優であるが、そういった人物が改めて声を吹き込んでくれるのはありがたい。 また、闇バクラが使用するエクトプラズマーは、「モンスターの攻撃力の半分のダメージを与えるぜ」と発言するが実装時期の関係で、ダメージがOCG表記の半分になっているため実際は四分の一のダメージを与えるカードになっている。 ただ、ボイスの追加収録はあまり行われていない模様で、登場時期が早いキャラである程それが顕著になっていく。(*38) ちなみに意外なカードに特定のキャラの専用セリフが設けられている事も多く、 「スナイプストーカー」や「出たら目」等サイコロ関連のカードに多くの台詞を持つ御伽 進化系含む「ユベル」一式に台詞がある二十代や、逆に「E・HERO ネオス」や「ネオス・ワイズマン」に台詞があるユベル ジャック対ダークシグナー牛尾での描写から、一部ジャックのカードに台詞がある通常版カーリー(「エクスプロード・ウィング・ドラゴン」に至っては大カットイン付き) 遺跡のナンバーズの設定に基づき、「No.64 古狸三太夫」を始めとしたポン太のカードに台詞があるギラグ(*39) 「ハングリーバーガー」「六武衆-ヤリザ」等、自身がクズカードと煽っていたカードに台詞が存在している沢渡 不霊夢と出会った直後の時期に現実世界で使用した「フェニックス・ギア・フリード」や「バルキリー・ナイト」に台詞があるソウルバーナー(穂村尊) 対ゴーハ・ユウガ戦や最終回での描写から、「セブンスロード・マジシャン」など一部の遊我のカードに台詞が存在しているルーク 等々といったものも見られる為、キャラクターデッキを作る際の参考にすると良いだろう(*40)。主に、過去に使用した事がある・デッキや手札に存在している描写がある・デッキに投入してないがカード自体は持っているケースに多いようだ。 また、キャラによっては使用カードの少なさを補う為にカテゴリ単位でボイスが設けられているケースもあり、 「ワイト」シリーズを始めとした様々なゴーストカードにボイスが付いた骨塚(*41) アニメで「超時空戦闘機ビッグ・バイパー」を使用した縁から関連カードにボイスが付いた御伽 コントロール奪取の効果を持つ魔法使い族繋がりで「霊使い」関連カードにボイスがあるレイ 漫画版で「FairyTail」フィールド魔法を用いた縁で、読みが同じである「妖精伝姫」カードにボイスがある龍可 過去作と同じように中の人所以で「代行者」カードにボイスがある小鳥 本来のデッキがおもちゃっぽい故に雰囲気が似ている「ゼンマイ」や「ギアギア」カードにボイスがある鉄男 宇宙モチーフのカードを使用する故に「Kozmo」や「巨大戦艦」カードにボイスがあるV が存在している。 逆に、 元々非デュエリストである為、ボイス対応カードが強くない本田や百済木 OCG化された占い魔女の仕様上、統一デッキではかなり戦いにくい通常版カーリー 【方界】デッキのキーカードに縁遠く、藍神とは違ってスキルによる誤魔化しも出来ないセラ と言った具合にキャラクターデッキの組みにくいキャラもいる事には注意が必要。 なぜか『ARC-V』キャラは特定の相手への専用セリフが極端に少なく、遊矢VS権現坂・遊矢VS沢渡・黒咲VS素良ですら汎用セリフである。 ワールド実装日時点では遊矢VS柚子のデュエル終了時くらいしか確認できていない。当然のごとく過去作キャラとのやりとりもない。 しかし本編ストーリーを補足する内容のイベントも多く、下手に掛け合いを作れない可能性もある。 また、『ARC-V』キャラ達は引退した声優が多く、それらのキャラについて藍神のように他の声優が起用されるかと考えられていた。が、しかしユートの声を担当したのは、既に声優を引退していた高木万平氏本人だった。 本人のツイートもある 。この出来事は引退している他の声優の方々が再び帰ってきてくれるのでは?という希望を生み出してくれた。 そして、KONAMIは更なる本気を見せてくれた。高木万平氏の起用に引き続き、田村淳本人が演じるパラドックスの実装が発表された。( 本人のツイート ) これまでの遊戯王を題材としたゲーム、主に『TF』などでは一度もパラドックスは登場しておらず、版権や声優の問題など高い壁が存在した。映画作品のキャラであることなども踏まえ、企業にとっては面倒な事ばかりなのである。 『マスターデュエル』が実装されて以降、キャラゲーとしての地位を確立していく方針を立てていくのだとユーザーからは期待されていたわけだが、今回のユートからパラドックス実装までの流れはKONAMIがユーザーに誠意を見せてくれたと言っても過言ではない。 異作品間での専用セリフのやりとりは主に一方通行で、『GX』で実際に描かれた十代⇒遊戯(両方)と、映画で共演した遊星⇒遊戯(両方)・十代。 十代/ユベルなら対遊星にもセリフがあり、疑似的ではあるが(*42)両者の専用セリフが流れる。 あと、 牛尾⇒舞・イシズなどの美女キャラ 。セリフはもちろん思いっきり鼻の下を伸ばしたもの。 アニメで狭霧深影に恋していたり、シェリー・ルブランにニヤけていたりしたので公式にネタ化したのだろう。 迷宮兄弟やペガサスと『GX』キャラとの絡みはない。 また、声優が同じでも骨塚VS翔、パンドラVS斎王、ⅣVS零児も通常通りのセリフである。 DSODの海馬兄弟からDMへのキャラへは一部存在するが、逆は汎用セリフである。 ちなみにDSOD瀬人は、DMのキャラ全般をデュエル終了時に「過去の記憶のビジョン」と呼称し、またDSODモクバからDM瀬人とDSOD瀬人ではセリフを変えている。 また、藍神・セラ・表バクラが闇バクラと対峙した時にはデュエル前後に専用セリフが存在している。(闇バクラ側からは汎用のセリフ) 追記・修正は、それぞれのキャラクターデッキを全て作り上げてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ユーゴや瑠璃の声どうすんだろうな。いや遊矢シリーズと柚子シリーズは同じ声でも -- 名無しさん (2021-08-13 08 22 16) ↑続き 設定上不思議ではないけどもさ -- 名無しさん (2021-08-13 08 22 47) DS時代のカーリーってTF6から金田さんだった記憶があるけど俺の間違いかな -- 名無しさん (2021-08-13 08 46 05) エスパー絽場、光と闇の仮面、斎王琢磨はアニヲタwikiに記事があるからリンクをつけてほしい。セラの記事がないのは仕方ないけど。 -- 名無しさん (2021-08-13 09 11 37) 初っ端から5D'sワールドに降り立った沢渡さんさすがすぎる……w -- 名無しさん (2021-10-04 21 27 50) こちらが明日香やジャック等『ARC-V』にも登場したキャラの時にゲートで遊矢を選択すると、彼からの一方通行となる専用の掛け合いが発生する -- 名無しさん (2021-10-04 21 40 43) 相棒の声が新録されてる!!? -- 名無しさん (2021-10-22 12 29 18) アークファイブは明確に本編終了後だな -- 名無しさん (2021-10-24 22 38 06) ↑×2 正確には映画AIBOの台詞が増え、アニメの流用ではなくOCG産の「マジシャン・ガール」カードやブラマジ関連等のカードのボイスが追加された -- 名無しさん (2021-11-04 18 32 37) ホセじーさんとアンナが来るか……。 -- 名無しさん (2021-11-25 16 46 39) シェリーもプレイアブルとして登場することは無さそうかな? -- 名無しさん (2021-12-26 05 55 08) イベントで登場する魔界発現世行きデスガイドもボイス付きで登場したなぁ -- 名無しさん (2022-03-23 21 13 16) 昨日映画仕様の表バクラが出たけど、立ち絵自体には『DM』版の表バクラにも別バージョンとして出るんだよね -- 名無しさん (2022-03-25 06 47 29) トロンやフェイカーと違い、声無しでもデュエルさせてもらえないV兄様w -- 名無しさん (2022-05-23 08 33 34) ↑逆に考えれば、今後プレイアブルでV兄様が登場する可能性が -- 名無しさん (2022-07-01 19 31 59) 璃緒やパラドックスがプレイアブルになってからは、果たして誰が登場するのだろうか -- 名無しさん (2022-07-30 19 34 50) ↑吹雪さんやろ -- 名無しさん (2022-07-30 19 37 37) アークはこれでもかというほどに本編の補完がされてるのがすごい -- 名無しさん (2022-08-24 21 38 40) VRAINSワールド来たが……一番手お前か、そして島君一般デュエリスト枠なのかいw -- 名無しさん (2022-09-28 17 51 46) 島くんの「完璧な手札だ」が聞けなくなるのか… -- 名無しさん (2022-09-28 18 26 09) 遊作が「三」番目っていうのVRAINS知らないとできない荒業だな、好き -- 名無しさん (2022-09-30 17 39 30) ブルーエンジェル登場時点で85人?もキャラがいる中でボイスの例外が4人しかいない(カーリーは例外と言っていいのか微妙)のはやっぱり凄い。特にユートやパラドックスはかなり盛り上がったね。 -- 名無しさん (2022-10-21 14 16 57) 四期設定でジムが出てきてたし、GXの時系列は卒業少し前で、ノーマル十代と三沢くんの二人も記憶から再現された存在って事で良いのかな、ブルーモブが認知してないのも異世界定住後に入学した一年だからなのかも -- 名無しさん (2022-10-25 08 17 28) 今回のバリアンの設定はどうなんだろう?ギラグのシャーク及び妹シャーとの初対面時の会話がバリアン関連じゃなくなってるし… -- 名無しさん (2022-12-08 17 48 22) 年々ワールドが増える度にデュエルリンクスの世界観がえらいことになってるなwwwもはやデュエルリンクス関連でアニメが作れそうww -- 名無しさん (2023-01-24 21 10 18) この究極のクロスオーバー展開と本編の後日談イベントがなければ今頃マスターデュエルに押されてサービス終了してたかもしれんな -- 名無しさん (2023-01-30 21 10 20) ユーゴも復活したし鬱クラッシャーぶりが加速していくな。この流れでいつかアニメ化してほしい -- 名無しさん (2023-05-27 09 09 21) ユーゴも本人ボイスありがてえ... -- 名無しさん (2023-06-20 15 43 55) zexalの時系列は,ギラグやアリトのイベントや会話内容見て他のワールドみたいに最終回前後じゃなくてセカンド序盤~中盤ぐらいかと思ってたけど世界観の説明を読む限り勘違いしてたのかな。 -- 名無しさん (2023-07-16 23 09 33) ↑ゼアルの世界観は多少変なことが起こっても「ナンバーズのせいでした」で片付くから細かいこと考えるだけ損だと思う。記憶を奪われて過去の行動をリンクス内でループさせられてるって可能性もあるし -- 名無しさん (2023-07-28 01 57 49) セレナゲットイベントで、瑠璃が黒咲さんとユートと再会フラグが立ったのは本当に嬉しい。 -- 名無しさん (2023-07-28 09 54 32) 『セブンス』が登場した以上、いつしか『ゴーラッシュ!』も登場すると思われるけど、「アイツ」こと遊我の扱いはどうなるのかな?現時点では「連撃竜ドラギアス」を始めとした他のキャラのエースモンスターにボイスが無いし… -- 名無しさん (2023-10-02 19 48 35) プレイメーカーがお手上げなレベル……遊戯王の歴史からしたらブレインズもほんの一部にすぎんわけだからなあ -- 名無しさん (2023-11-03 23 44 22) ドラギアスカレーのくだり、『セブンス』本編とは変わっているっぽい? -- 名無しさん (2023-11-30 17 48 27) デニス来て早々至る所の陣営に謝りまくっててそれはそれとしてエンタメデュエルではEm新規が見込めないからワンド魔法等に直近パックの古代の機械に迄ボイス付いてて笑った -- 名無しさん (2024-05-01 07 45 33) 名前 コメント